忍者ブログ
Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【長文です・笑】

そして迎えた1/25(日)。
Hands two Handsのお2人との共演再び。

前日のNIIGATA JAZZ STREETも何とか終了、
自分の出番以降に観たいLIVEもあったんですが、
翌日が気になってそそくさと帰宅。


何しろHands two Handsのお2人とのリハーサルは
本番前の1回のみ。
しかもドラムではなくパーカッションで。


とは言え演奏する楽曲は以前から知っている曲。
イメージだけはちゃんとあります。
あとはそれを的確に音にするだけ。



迎えた25日。
一人リハーサルからずっと頭の中で推敲していたプランを、
セッティングしながら決定。
結局1つ楽器を増やす事に。

* = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = *


冬型の寒い気候の中、
Hands two Handsのお二人が会場に到着。
握手をし挨拶。
準備が整いお二人のリハーサルに。


相変わらず素晴らしい。
たった一台のピアノから繰り出される音達。
次々と音色が変化して世界がきらきらと変化していく。

何より僕が好きな曲がたくさんLINE UPされていて嬉しい。


しかし今回のトピックは何と言ってもエレクトーン。
(エレクトーンは、ヤマハ製の電子オルガンに対する登録商標)
お二人ともヤマハ音楽教室出身者という事で、
演奏できて当然なのかも知れません。
でも聞くところによると、
20年振りに演奏されるとの事。

鈴木さんがエレクトーンに。
演奏が始まると、
何と両手鍵盤のみならず足鍵盤でもしっかりとベースパートを演奏!
オートリズムもちゃんとプログラムしてある!!


普通に上手い(笑)。

レアなもの見せて頂きました。
だってこんな企画新潟だけって話ですよ。
あの日のお客さんは超ラッキーですマジで。



僕が参加する曲のリハーサルもサクッと終了。
でもその中でアレンジの確認も忘れない。
僕の中で気になっていた事柄は一応全てクリアに。

* = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = *

迎えた本番。
着替えもしなければいけないので
ちょっと落ち着かない。
2曲ほどPA席で聴いてすぐスタンバイ。

準備完了で舞台袖に。
今日も綺麗な音、澄んだ声、ほんわかMCの三拍子で
会場は幸せオーラいっぱい。


プログラムの最終2曲で僕が登場。
2曲とも想い出のある曲で、
JAZZの演奏時とは違うテンションの中
心を込めるように演奏させて頂きました。

* = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = *

楽曲が素晴らしいと、
打楽器はただ飾り付けをすればOK。
でも、飾り付けを間違うと
とってもセンスのない事になってしまう。

お二人の音世界を台無しにしないように、
一つ一つの音を置く様に、或いは掛ける様に演奏する気分は、
インテリアコーディネーターか雑貨屋の気分。
(やったことないけど)

こういった演奏でさえ、
JAZZで経験した事が全て繋がっている。
音楽はやはり切り離せないしジャンル分け出来ない。

ジャンル分けは聴く側の都合ですよね。
やる側は分けちゃいけない。

そんな思いを強くしたコンサートでありました。


* = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = *

打ち上げにも図々しく参加。
とっても楽しかったですよ。
飲んだり食べたり歌ったり(笑)。

お二人の世界にまた深みが生まれました。
有り難うございました。

拍手[0回]

PR
1/24(土)、25(日)と続いたLIVEも無事終了、
2009年1月のLIVEが全て終わりました。

軽くご報告を。


まずは1/24の「NIIGATA JAZZ STREET」。
すっかり1月の風物詩になった感があります。

今回は市内各ジャズ喫茶やギャラリーなど
はいつも会場となっている会場以外に、
新潟県民会館大ホールもチョイスされています。


そしてよりによっての大雪(笑)。
お客さんも大変です。


15:00~はマンスリーでもお世話になっている「Jazz Flash」で
二野明Groupとして出演。

二野明(Melodion)
高橋範行(Piano)
文河潤(Bass)
K-FUNK(Drums)

満場のお客さんで熱気が充満した会場!
途中でゲストタイムなども交え何だか楽しいLIVE。

いや勿論、
一瞬たりとも気は抜けない。
自分が出す一音でその曲のその後のアレンジが決まる。
こんな恐ろしい状況を、
それでも恐れずに何かをやったり、何もしなかったり。

きっとまだやれる事はあったろうけど(それはいつもの事)、
やった後の事をくよくよしない気持ちで臨めたLIVEでした。

気兼ねなくデカイ音が出せるのは最高!



そして新潟県民会館大ホール。
そう。僕も出たのです。

ビッグバンドが出演する場所としてこの大ホールが
設定されていた訳ですが、
僕が参加する「長沢好宏Sextet + AYACO」は
その名の通り6名にヴォーカリストで計7名。
結構大所帯なのでこの会場に出演する事になったのかも知れません。

今回は一度もリハなし。
尚且つ新曲5曲。
ヒエー。
まあ音源も楽譜もあったから脳内リハは繰り返しました。


もっと遊べたのでしょうが、
大きな会場でいつも感じていた
他のパートのモニター不良(つまり聴こえない)が今回はなく、
変なストレスを感じることはありませんでした。
これはとても有り難い事。

普通はそれが普通なんですが、
そうならない事も多いのです。


長沢Sextetの活動は一昨年までに比べ少なくなりましたが、
その間に僕が参加している他の活動のエッセンスを
今回も長沢Sextetに持ち込めたのではないかと思います。



ジャンルも関係なく僕が参加している全ての活動が
僕の中では繋がって行きます。
全ての活動があって僕の今が形成されているのです。

そして、
翌日に行われた「Hands two Hands コンサート」へと
繋がっていくのです。

拍手[0回]

その①

12/26
monoeye CD発売記念LIVE@WOODY

フロントアクトに「Neboratos」を迎えてのレコ発ライヴ。
当日は荒れに荒れた天候で、
まだ冬タイヤに交換していなかった僕は
車での現地入りを諦めました。

吹雪。
路面凍結。

最悪。


でもそんな中大勢のお客さんに集まって頂き、
僕達の今回のアルバムに対する気持ちを
しっかり受け止めてもらえたと思います。

「音楽は、テクニックではなくグルーヴ」

これからも体現していきたいと思います。
その為には日々鍛錬あるのみ。


その②

12/27
二野明TRIO@Jazz Flash

いつものように、
スタンダードもニューアイテムも
同じ俎上で捌いちまう二野トリオスタイルで、
この日も悪天候の中沢山のお客様に来て頂きました。

いつでも自分が出来る最良を出すべく
集中しているつもりではありますが、

「進化してる」

お客様のこの一言が嬉しかった。

いやいや。
まだ止まりません。
止まってはいられません。

まだまだ変身したいと思います。


その③

12/29
長沢好宏グループ@PALTIA

長沢好宏(Ts)、山崎英夫(Gt)、二野明(Pf)、阿部国夫(Bs)、
そしてK-FUNK(Ds)。

この布陣は初めての顔合わせです。

バップの長沢先生、
モーダルの二野さん、
そのどちらも行き来する山崎先生のギターというのが
僕の印象。

やっててもハラハラドキドキ(笑)。

そんな中ピッチもリズムも安定感抜群の
阿部さんのベースがとても心地よかったです。
僕も結構遊んだつもり。

いや、
もっと遊べたはず。

PALTIAの最後のLIVEで、
僕も出させて頂き、
その最後のLIVEも守りに回らず演奏できたのは
嬉しかったですね。


その④

12/30
最後のジャムセッションデー@PALTIA

PALTIA2デイズです。

年末恒例ジャムセッションが、
今回は本当の最後の最後。

僕はハウスバンドとして
最初から最後まで楽しませてもらいました。


思ったこと。

まだまだやるべき事はあるなあ、という事。

そして、

みんなPALTIAが大好きなんだなあ、という事。

しんみりが嫌いなママさん。
最後まで泣かない宣言だったけど、
終演のMCのあと
会場を満たす鳴り止まない大拍手。

思わずウルッときたママさんを見て、
僕も一瞬ヤバかった。

ここに立ち会えてよかった。
でももっとPALTIAで演奏したかった。

ちょっぴり感傷的な時間は、
味濱家のラーメンで締めくくられました。
帰宅して風呂に入って
なんと朝6時半。

感傷はどこいったー?



そんな年の瀬でした。



2008年も40本弱のLIVEをやってきました。
2009年はそれを上回りたいと思います。

拍手[0回]

行ってきました。渋谷。

「エレクトーン アレンジ&レジストレーション コンペティション 2008 東京エリア大会」。


課題曲4曲の中から
1曲だけを選びアレンジ。

それを、
エレクトーンともう一つの楽器で演奏。
アレンジのみならず音色選びまで
総合的に採点。



そんなコンペティションでした。



様々な曲を選択し、
様々なアレンジを施し、
様々な楽器編成で演奏。

そんな9グループから2組の金賞を選出。

そして、


、、、




我々のチームがその金賞に選ばれました!!
YESSS!!!!!!




今年で3回目。


1回目「金」、2回目「銀」、
そして今回の「金」と、
一応それなりに結果を出して来れていますが、
今回は12月の全国大会に
ゲスト出演者として招聘されることになりました。

ここが違う。



一風変わった場面での演奏ではありましたが、
とにかく1つ1つ結果を出していきたい。

そう思って今日も心から演奏させて頂きました。


これからも。
ずっとその先も。



このスタンスは変える事無く
進んで行きたいと思っています。






因みに、

賞状と一緒に頂いた物は
金メダルでした。



そうそうもらえる物ではありませんよ皆さん。

意外に嬉しいものですよ皆さん。




拍手[0回]

昨年7月、約2000人の死傷者を出したという「中越沖地震」が発生。
2004年の「中越地震」も記憶に新しい中で、
「またか」と皆が思いました。

その「中越沖地震」復興イベントの一環として
昨年冬にスタートした『柏崎音市場』。
こういったイベントに自分が参加させてもらえるのは
非常に嬉しい事です。
もし自分の演奏で街の人が元気になってくれるのであれば、
自分の活動が人の役に立つという事になるんですから。


僕は「長沢好宏カルテット」と「同セクステット+AYACO」で出演。
「カルテット」は普段パブを経営しているお店で、
「セクステット」は東京電力のギャラリーでの演奏でした。
特に東京電力ギャラリーは結構な広さで
お客さんやTVカメラ(!)もありました。

僕自身はいつものように、
アンサンブルの中で出た様々な音を
自分なりに拾ってそれに反応、
更にそれを広げるような演奏を心掛けたつもりです。

お客さんの反応が良いとやる側もやり易い。
それは勿論あるんですが、
もしその反応がダイレクトに伝わらないとしても
こちらからやるべき事をやっていれば
きっと心には届くはず。
昨日の演奏が心に届くような演奏であったかどうか、
これは受け取ってくれる側があっての話なので
僕には冷静に判断できませんが、
もし心に残ってくれたのであれば
それはやらせてもらった意味があるのかなと思います。

出来れば共演した皆さんの心にも
残っていてくれれば…。


因みに柏崎という街は、
日曜日だとお店が休みだったりする感じが
自分の故郷を思い起こさせて
何だか懐かしい感じがしました。

田舎って、結構好きです。

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[08/10 塾長]
[09/28 NONAME]
[09/27 NONAME]
[09/26 NONAME]
[09/26 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
K-FUNK
性別:
男性
職業:
DRUM
趣味:
MUSIC
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]