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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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7/18のラウンジライヴ、
そして7/20のNiigata Jazz Street。
無事に終了致しました。

ラウンジライヴはGt、Bs、Dsのトリオ、
そしてJazz StreetはそこにPfを加えたカルテットでの演奏。



今回のライヴは自分の中でも特別な意味のある2日間でした。



ラウンジライヴは前回の出演時よりも出音が手に取れる感触。
どの程度音を出していいか判りにくかった印象が今回はありませんでした。
お客さんの入りや空調も関係しているのかもしれません。

そして今年最後の出演という事だったのですが、
終了後に再出演の依頼が。
次は11月にきまりました。

演奏がその場で次の仕事に繋がるのは最高の気分です。




そして第12回を数えるNiigata Jazz Street
今回は最終日の最終時間帯に出演。
場所は地元の老舗ジャズバー、「パルティア」。
今年いっぱいで完全閉店が決まっているこの店。
僕はある意味この店への出演を自分のJAZZ的活動の目標としてきました。
それがようやく叶い出してきた今、
それももう長く続かない、儚い夢と消えてしまうと思うと残念でなりません。

でも、そんなメモリアルな今回のこのイベントの
トリを務めることが出来たのはこの上ない喜びでもありました。



「より自由に」。



今現在の目標。
その自由さで、
音楽に新しい流れをどんどん作っていく。
誰も想像できないような、新しい地点に到達する為の演奏。

勿論そんな大それた事は
自分如きが達成できるような甘いものではないのですが、
目指さずにはいられない。

まずは、自分でも到達した事のない地点を目指す。
行った事のない場所を、行った事のある場所にしていく。
到達点を増やしていけば、
その向こうに未到達点が見えてくるはず。



…なんてややこしい事を抜きにしても、
僕ら演奏者も非常に楽しめたライヴでした。
大勢のお客さんにその瞬間を見てもらえたのも何よりの喜びです。






ライヴ後、
今年で閉店するこの店との別れを惜しむように、
メンバーとママさんで語り合いました。

気付けば午前2時過ぎの文字盤と、
20本近くの缶ビールの空き缶が冷静に僕らを見守っていました。




いい夜でした。


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今日21:00までにこの記事を見た方。

Niigata Jazz Streetを観に行ける方。




21:00~23:00の間、
老舗ジャズバー「パルティア」で、
山崎英夫カルテットとして
ワタクシK-FUNKが出演しております。




Jazzは静かなもの。
Jazzはまったりしたもの。
Jazzは眠くなるもの。




こういった概念を、
出音一発目でぶち壊したいと思います。




チケット¥1,000-。
このチケット1枚で、
今も繰り広げられている熱い演奏を
ハシゴできる素晴しいイベント、
Niigata Jazz Street。


明日は休みなんだし、
これは行っとくしかないでしょう!






お ま ち し て お り ま す 。


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ba4f3b39.JPG






6月21日、
二野明TRIO@Jazz Flash

今回も冒険好き(笑)で優しいお客さんに集まって頂き
無事に終了致しました。


今回が2度目のこのバンド。
自分の持てるネタなんて、どうせ限界がある。
そんな中で、
自分が知っている曲を
どこまで自分達の物に出来るか。


それには
いかにその場の音を聴くか。

つまり、
一瞬たりとも気を抜かない。


新しい何かをやるには
それをヒントにするのが一番いいし、
それしか方法は無い。



今回も楽しんでやれました。

が。

「楽しかった」と「良かった」は
なかなか両立出来ないもので。

課題はまだまだ山積です。
それをまず意識化していかないと。



しかし今回は素晴しい出来事も沢山ありました。

まずLIVE後にJazz Flashのマスターが
あるブランド地酒の焼酎版をご馳走してくれた事。
非常にスッキリとしてキリッとした味。
焼酎って、こんな味になるの!?
安い焼酎しか知らない僕には勿体無いご馳走。

そして前回も来て下さったお客さんが
さらに大変珍しい焼酎を、
しかもメンバー3人に別々にプレゼントして下さいました。

これまた僕には勿体無い!
大事に戴きます。



そして印象深かったのは、
Jazz Flashのオーディオシステムの素晴しさ。
(当たり前なんだけど・汗)

自分も何度も聴いたあるCD。
1曲目の初っ端の音でそれと判る音源。
しかし聴き進むに連れて何とも言えないある種の「ソワソワ」感。

知っている曲なのに、
全然違う。

「こんなフレーズ吹いてたっけ??」
「こんなリズム叩いてた??」

ジャケットを見ても間違いない。
でも全く別の音源に聴こえる…。


恐ろしい現象でした。
自分が聴いていた音源の、
自分が聴いた事のない部分を、
ついに、初めて、聴いてしまったという事??


正直すぐに家に帰って聴き直したかった。



と言いつつ、
メンバーとリーダーのお弟子さんの4人で
朝3時まで飲みましたとさ。

チャンチャン。


※画像は本番前の店のカウンター。しかしウィントンて男前だねぇ~。

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先週はNaughty Notesのコンサートで
ポピュラーミュージックの素晴しさを
お客様にお届けしましたが。



今週は。



K-FUNKのJAZZ的活動のある意味集大成。
レコーディングに臨みました。



地元JAZZミュージシャンによるオムニバスCDに向け、
今年1月から様々なスタイルで記録されてきたようですが、
どうやらその作業も大詰めの様です。


時間は午後2時、場所は地元の老舗ジャズバー。
日曜の昼間ですからお店はやっていません。
レコーディングの為に場所を提供してくれました。

先ずは僕がJAZZ的活動を始める切っ掛けを作って下さったBOSS、
長沢好宏氏(ts)と共に
カルテットでの演奏を数曲。
午後5時を回ってからは、
昨年から徐々にご一緒させてもらうようになった
山崎英夫氏(gt)を交えてのクインテットでの演奏。


普段のライヴのテンションで、しかし丁寧に。
そう心掛けて演奏して来ました。
プレビューしてみると、音は流石にクリア。
その分全て赤裸々に聴こえる訳ですが。

それでもリリースが楽しみです。





レコーディングが終わり、
本日のメインイベント(であり懸案事項)、
二野明(p)TRIOリハーサル。

氏の名義での活動に加わるのは今回が初。
そして選曲がまた、非常に、何と言うか、悩ましい(苦笑)。
いずれ劣らぬ難曲揃いで正直昨夜から気が気ではない。

今日もレコーディングを控えていながら
AMはこのリハの予習に集中。


いざリハ会場に入り、準備を済ませると早速音出し。

先週のコンサート以降体力的にかなり参っていた為
ろくに個人リハもできなかったのですが、
なるべく音源は聴こうとここ数日集中的に脳内リハをしてきました。
完成形!とは言えませんがそれでも今日は
非常に実りのあるリハーサルが出来たと思います。
何しろ今日の課題曲全て通しで演奏できたんですから。


ライヴは今週の土曜日。
お近くの方、宜しければ是非見に来て下さい。

そうすれば、報われます。僕が。

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5月11日(日)、
ノーティー・ノーツ「ハートフル・コンサート」は
お陰様で大盛況の内に終了致しました。


しかし当日は、
本番がスタートするまで一触即発の緊張感が充満していました…。


ワゴン車一杯の機材をようやく会場のホール(2F)に運び込み、
先ずは楽器のセッティング。
ここで先ず問題が。

「パーカッションが並べられない…」

今回僕はドラム以外にも多種多様な打楽器を使用しました。
しかしそれが余りにも場所をとってしまったのです。
会場の下見はしたんですがそれでも想像以上の楽器の多さ。
何しろリハーサルを含め
ちゃんと楽器を並べるのは本番が初めてなのです。


結局僕が担当するMCを途中他のメンバーに委ね、
その間にセッティングをチェンジする事で無理矢理解決。

Shokoちゃん、ありがとう。



しかし一難去ってまた一難。


マイクのセッティング、音を出すモニタースピーカーのセッティング、
それらの配線も自分達でやらなければいけないノーティー・ノーツ。
会場の機材がこれまた想像以上に少なく(以前あったものがない…!!)、
自前のケーブル群をどう遣り繰りしてもやっぱり足りない物が。

暫し考えた挙句、
メンバーに買出しを懇願。

Yokoさん、感謝。



そうこうしているうちに何と!
あと30分も残さずに第1部の会場時間が迫ってきました。
とても演奏するモードに切り替えられない…。
リハーサルもそこそこに控え室に避難するメンバー。
全員笑顔引きつる。




とまあ、
何だかんだとドタバタしながらも無事に第1部・第2部を終了。

ファミリー向けにプログラムした第1部では
帰りに笑顔を見せてくれた子供達が
僕たちメンバーに演奏の成果を確認させてくれたし、
大人向けプログラムの第2部では
感動したという言葉を頂いてメンバーの方が感動。



終了翌日以降も沢山のメールをメンバーそれぞれがお客様から頂きました。
これこそが、
演奏をやって本当に良かった、と心から感じられる瞬間です。


満足なリハーサルができず募る心配。
正直それが本番の演奏に影を落とす瞬間が幾度かありました。
その瞬間少しピリッとするステージ上。
それでも、とにかく僕らが良いと信じる音楽を奏でなければ。
その執念が音を紡ぎ続けさせ、お客様の心に届いたと、僕は信じています。


そうして、
ノーティー・ノーツの長い11時間半が終わったのです。





因みに。




片付けの間中
メンバーは何度も立ち眩んではしゃがみ込んでいました。
しかも僕が一番酷かった。
情けないー!!

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