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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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Newアイディアとは言え
1年以上も前に開発し愛用しているシステムです。


僕が目指したのは、
古き良き時代の、
昔のドラムセット。

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バスドラムからシンバルスタンドが生えてます。

コレを何とかしたかった。

 

そして考えたのがコレ!

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見易くすると…


4a4a8251.jpeg









ドラム本体はGretschの「カタリナ・クラブ・キット」。

Gretschながらお手ごろな価格、
でもチューニング次第でジャズでもロックでもポップスでもイケル。
中々高いポテンシャルを持ってます(こういうお手ごろ価格モデルに弱いんですよね)。

そのバスドラムに、
Pearl社の「オプティマウント・サスペンションシステム」という
タム取り付け用のパーツを敢えて装着。

さらにそこにシンバルスタンドのアームをセットして、
見事念願の「バスドラムから生えるライドシンバル」完成!

しかしそれにもちょっとした工夫が。


実は問題が出ていたんです。

実際に組んでみると、
オプティマウントのスタンド取り付け部の口径と
シンバルスタンドのパイプの口径が合わない。

どうする?

 

一考して回答!

 

「困った時にはホームセンターへ行け」(笑)。

 


するとあるんですよね。

ホームセンターには。


ドン。

783ff353.jpeg








見易くすると…


54739907.jpeg







印の部分は、
ビニールハウスの骨組み用鉄パイプです。
コレが笑っちゃうほどバッチリ。

こいつのお陰で、
今でも快適に演奏しています。

 Drumset.JPG






 (本番はここに8インチタムが一個増えました)

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何だかんだで結局3本も作ってしまった自作カホン。

K-FUNKのカホン(Cajon)て事でKajonとか書いてみたりしてますが。

久しぶりに現場復帰という事でこの度ちょこっとメンテ。


メンテ箇所は僕しか判りませんが。



そんな訳で、
折角ですので画像を。

まずは打面。

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そして背面。

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低音用サウンドホールを敢えて小ぶり×2箇所に。

実はコレがドリル穴の最大サイズでした…。



しかし何と言ってもこのKajonのトピックは内部。

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疲れ切ったスネア(日本で言うスナッピー)を半分に切って、
ホームセンターにてゲットしたボルトやら何やらを上手いこと組み合わせ
響き線のオン/オフ機構を自作!

既製品に勝るとも劣らない立派な響き線が完成!


ビバ・ホームセンター。



カホンを自作される方、結構いると思います(いやいるんですよ実際)。
そんな方に参考にしてもらえれば嬉しいですね。
そんな方のコメント、トラックバックお待ちしています!


因みに僕。
本体の造りに関してはあまりゴチャゴチャと作り込みません。
専門知識もないし、
何と言っても、カホンは本来「箱」って意味なんですから。
「箱」であればいいんですから。

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東京・渋谷で演奏をしてきます。

朝9時台の新幹線で出発し、
恐らく夜9時前頃に帰宅します。

2分半の演奏をして(笑)。



エレクトーン指導者協会「jet」に所属する指導者がアレンジを競う
「アレンジ&レジストレーション・コンペティション」。
今年もその時期がやってきました。
今回が参加3度目。

ワタクシK-FUNKは
毎回アレンジに合わせて全く違う楽器を
使用してきましたが、
今回はこんな感じです。

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ロートタム3個とミニスネアというセッティング。
結成当初のモノアイを彷彿とさせます。

自分で(笑)。



しか~し!



このセッティングには
隠された秘密が。



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ご存じない方には何の興味もないでしょうが。


にも拘らず別の角度から。


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ロートタムのラックが破損した為に
ヤマハのボールクランプにジョイントできるよう改造しました。


と言っても、
ベニヤ板のかけらを整形して
挟み込んだだけ。



興味のない方にとっては
なお何の興味も湧かない話かとは思いますが、
これによってかなり自由度の高い
セッティングが可能になるんです。


なによりパーツ数が少ない。


東京まで行き来する為には
パーツ数が「少ない = 軽い」は重要です。

思った以上にスムーズに問題クリア!




あとは演奏のみです…。


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「Cajon」

こう書いて「カホン」と読みます。
箱に座って、その箱自体を叩いてリズムを出すという
至ってシンプルな楽器。

いよいよ手作りカホンの第2号&第3号が完成しました。


先ずは第2号。
これはカホン自体に座るのではなく、
椅子に座るなどしてカホンの上面を叩くという、
言わばコンガスタイル。

名付けて
「カホン・トールボーイスタイル」

略して「とおる君」。
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これが正面。
前面と左右面の低い部分にサウンドホールがあります。


tall-02.jpg



これは演奏者側からの様子。
上が打面。
その脇にあるダイヤルで
響き線のオン/オフを切り替えます。

tall-03.jpg



打面はこんな感じ。
ネジの数が多過ぎた(苦笑)。
ここまでやるつもりじゃなかったんだけどなあ。


インプレッションは以前にも少し書きましたが、
響き線をオンにしなければ
その音はかなりコンガに近い音色になります。
これには作った本人もビックリ!

低音はさほど強烈ではないですが
その分暖かい音色だと言えると思います。
今後は色んな場面で使っていく予定。


続いて、
普通のカホン第2号。
通称「2代目」。
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これは本体の上に腰を掛け、
前面を叩くという至ってノーマルなスタイル。
打面脇にあるのが響き線ノブです。


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これは裏面。
普通は1つしかないサウンドホールですが、
ドリル穴が小さい為上下2つの配置に。
センターに穴空けしないのは、
本体内の音の回りを利用して低音を出す為です。
多分効果がある筈。

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打面のアップです。
「とおる君」同様
ベニヤ板を塗装した物。
しかし黒と茶色の塗料を重ね塗りして
木目がしっかり出るように工夫してあります。


インプレッションですが、
初代カホン、2代目の「とおる君」製作で得た知識を活かしたお陰で、
3台の中では一番抜ける音がします。
正直、LIVEではこの音こそが一番良く響くのでは?と思える程。
制作費は大して変わらないんですけどね。


カホン製作は思っていた以上にハマってしまいました。
何より簡単。
多少のギミックを仕込んだところで、
所詮ただの箱ですからね。
そこら辺のバランスが僕には丁度良かったみたいです。


しかし、
これでカホン製作は終了です。
何故なら、
置く場所がもうありません。
ただでさえ僕の機材が子供部屋の半分を占めているので、
これ以上やると子供に威張れなくなる(笑)。


ただ、
別の自作は続けていく予定です。
どうぞ皆さんお楽しみに!








誰か楽しみだと言って下さい…







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