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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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先週末は土日とライブでした。

『シューク・フラッシュ!』さんとのライブと

とあるミュージックパーティでのバックバンド&ゲストライブ。




ドラムもパーカッションもバンドの中では裏方。

普通は前面に出てはいけません。

音楽の根幹=リズムを打ち出して

バンドアンサンブルを時に牽引し時に後押しする。

リズムをグルーヴさせる事で他の演奏者も観客もノせる。

ノれれば安心してメロディに酔いしれる事が出来る。





つまり、

リズム楽器がいい仕事をしている時は、

観客の目と耳はフロントマンに向くのです。

だからそんな時は、

リズム楽器の存在感は感じられなくなるのです。
(リズム楽器を演奏する人やコアに音楽を聴いている人は別)





例えばドラムが目立つ時、というのは、

上記のような本来の役割を超えて曲のドラマティックな瞬間を作り出した時と、

上記のような本来の役割を果たせずリズム(やグルーヴ)を破綻させてしまった時。




そんな時、

「ああ、コイツはこんなもんか」

と思われ、次からは声が掛からなくなる。





裏方の存在だからこそ、

それに賭け、手を抜かない。

存在感が感じられないのはむしろそれ自体が評価であり賞賛だと思うのです。





目立たない存在だからこそ、

どうあるべきかを真剣に考える必要があると思います。





それはドラムなどリズム楽器以外でも同じ。





演奏会場でもよくある話ですが、

音響が悪かったり、

ピアノの調律が狂ってたりすると、

「その程度にしか考えてないって事ね」

と思いたくもなる。





裏方は本気で裏方に徹しなければ、

裏方をやる資格はないと思います。






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昨日は「シューク・フラッシュ!」さんのコンサート

夏へのツアー2013・三角関係プラスYOU』でした。
http://suecflash.syncl.jp/



ワタクシは「AcorhythmiX(アコリズミクス)」で出演させて頂きました。



オープニングアクトは、

「限られた時間でどれだけ存在感を残せるか」

これこそがチャレンジであり醍醐味だと思うのですが、

それはひとえに、

「いかにメンバー全員が同じ『モノ』を描いて」表現できるか...

コレに尽きると思うのです。



きっと昨日もそれが形に出来たのではないかと思います。




そしてメインの「シューク・フラッシュ!」さん。



まあ、さすがは「あの」米米クラブのメンバーさん。

サービス精神に溢れたパフォーマンスで

ステージに登場するなり全観客のハートを一体化!

ステージ袖で聴かせてもらって思わず唸ってしまいました。



目くるめくシュークワールドが幕を閉じ、

アフターライブは何と観客の皆さんを交えての「打ち上げ」!

そちらはシークレットライブもアリのスペシャル企画な訳ですが、

我々アコリズもお仲間に入れて頂いたのです。
(ピアノのかわさきさんだけは別のお仕事で出られませんでしたが)



フラッシュ金子氏さん(ピアノ、歌)とワタクシで1曲、

ギターの渋谷氏を加えて2曲。

ジャムセッションなので何が飛び出すかわからない!演奏でしたが、

ピアノを弾く金子氏の、

譜面台越しのアイコンタクトが余りに優しく

思わずウットリ(笑)。


アコリズ3人でも1曲、

ワタクシも大好きな「風の詩 ~windy tales~」を演らせてもらいました。



お客さんの温かい事。

静かに聴いて下さり感無量でしたね。




全て終演後に金子氏と少しお話をさせて頂き、

やはりあの「米米クラブ」は天才集団なんだなと

改めて感じたのです。



デビュー当時のお話、

伝説の武道館2DAYS(2日とも演出や曲目曲順が違う!)のお話、

貴重な生の声をお聞きすることが出来たのは

今回の大きな収穫でした。




始まる前はいろんな緊張感でハートががんじがらめになっていましたが、

いざ始まってからはとにかく終始楽しく、気分良く演らせて頂きました。



シュークのMARIさんもパーカッションセットを

快くお貸し頂き大変感謝しております。




音楽が繋ぐ縁は、宝物ですね。

改めてそれを再確認した夜でした。





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7a652c0b.JPG







来る2013年6月29日(土)。

新潟Gioia Miaにて、

「あの」米米CLUBのメンバー3名によるユニット、

『シューク・フラッシュ!』さんの

オープニングアクトを務めさせて頂く事になりました!

http://acorhythmix.syncl.jp/?p=info&id=19734





ワタクシがサポートドラムを務めるユニット、

『AcorhythmiX(アコリズミクス)』。

伸びやかなYuUさんのボーカルに、

透明で時に激しい渋谷幸助氏のアコースティックギター。



そこに今回初参加のピアニスト川崎祥子さん。
http://njeripolepole.tabigeinin.com/

「こんな感じで」と伝えれば

そのイメージを何倍にも膨らませて音にするその演奏力は

今回のアコリズミクスに新たな広がりをもたらすこと間違いナシ!



実は一度、ボーカルレスバージョンでお手伝い頂きました。
http://kfunk.blog.shinobi.jp/expression/alone-rhythmix%20%E5%A4%A7%E7%9B%9B%E6%B3%81%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81

今回はそこにいよいよのYuUさんのボーカルが加わるわけですから

それは強力にならない訳がありません。



今回はアコースティックサウンドを追及するために

ワタクシもパーカッションで臨みます。



興味ある方、是非行きたい!と思って下さる方。

いらっしゃったらコメント欄に書き込んで下さい。

いいライブになりますよ。






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明日2013年5月26日(日)、

新潟市明石通のヤマハ新潟店で

ヤマハ電子ドラム「DTX」シリーズを使った

インストアライブを行います!
http://www.yamahamusic.jp/shop/niigata/event/detail/3748





11:30〜と

14:00〜の2回。



もちろん観覧無料!



ライブの後は

電子ドラム体験会です。




今ご購入を考えている方必見!


楽しい使い方のアレコレを

その目と耳と手と足で

体感して下さい!




お待ちしております!!




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音楽業界人はみんな知ってる、

「サウンドハウス」(笑)。
http://www.soundhouse.co.jp/

ここから最近こんなものを購入して、

えーと、

まずコレ⇒
zenn_dc095a.jpg





http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1007%5EDCO95%5E%5E

そしてコレ⇒
zenn_dcm01.jpg





http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1007%5EDCM01

そんでこんな風にしたんです。⇒
zenn_dcm01_2.jpg








コレを左足で操りながら、

まあ具体的に言えばクラーベという

ラテンミュージックに欠かせないリズムをキープしながら、

両手と右足は別の演奏をするという、

そんな事をやってみた訳です。



こんな風に⇒http://youtu.be/ButgoIlaF6M



コメントもらえると嬉しいです。

ヨロシクお願いしますー!!








 

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