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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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熱狂のドライブシアターを今なお展開中(コチラ参照)の、



再結成Led zeppelinによる奇跡のコンサート、



「Celebration Day(祭典の日)」。









ワタクシが発売日前に注文してまで買ったのは、



デラックスエディション。



2CD + DVD + Bonus DVDのメディア4枚組。







今日も片道1時間の通勤日なので、



今回はボーナスDVDの「祭典の日・リハーサルバージョン」を鑑賞。









何というんでしょう。



結果的に再結成ツェッペリンの凄まじさを思い知らされる事になりました。









本編はカメラワークもアレコレ動いて



大変劇的に演出されていますが、



固定カメラによる記録映像として撮影されたボーナス版は



ステージ全体を冷静に見渡せてそれはそれで興味深いのです。











いやそれよりも何よりも。









ちょっとラフなそのリハーサル。



いやまあ、



往年のビッグネームグループがこれだけの年月を隔てて再結成するとなれば、



しかもアルバム曲も野心に富んで実験的だったこのバンドならば、



演奏もジャム交じりに多少のラフさをむしろ売りにするくらいの事は



しても当然だしされても嫌な気はしない。



その意味では、



このリハーサルの演奏が本編であってもみんなもっとフランクに受け止めただろうと思う。









ところが。









出来上がった本編はあの驚異的な完成度。



いったいどれほどの集中力で、



あの化け物バンドの幻影を破壊して



同時に現在進行形の生きた姿を創り上げたのだろう?









考えるだけでめまいがする...。











やはり並大抵のバンドじゃあなかった。



解かっていたつもりだけど、解かってなかった。



そんなモンじゃなかった。









今観聴きするからこそ理解できるツェッペリンの素晴らしさを



こんなに楽しめている事に本当に喜びを感じます。



皆さんも是非トライして下さい。





<<レッド・ツェッペリン「祭典の日」>>














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今日ようやく観ました。

Led Zeppelin奇跡の復活コンサート。


その名も、

Celebration Day「祭典の日」。



高速道路片道1時間の職場に向かう道中が、

奇跡の復活祭の会場。




最初のメニュー画面で既に

気分は「ウォーーー!」ww




いや。

聞きしに勝る素晴らしさでした。



Led Zeppelinという、

極めて実体感の強い幻影を

完全に破壊していました。




フロントマンの二人はグッと渋くなり、

JPJは更に渋さを増し、

二代目は凄みを全身から放出していました。



その、

ジョン・ボーナムという偉大なドラマーを父に持つ二代目、

ジェイソン・ボーナム。



その凄みは、

想像出来ないほどのプレッシャー、

一つは父に由来する、

もう一つはバンド自体に由来するプレッシャーを

完全に食い尽くして、

それをエネルギーとし更に大きなパワーを

ステージ最後方から轟音と共に

ぶっ放している感じでした。



いや、

そんな説明では表現し切れないな。



新生Zepを、

唯の「Led Zeppelin」に仕上げてました




どの曲も第一音が鳴った瞬間に

鳥肌がブワッと立ちましたが、

一番クラッときたのは、

「Stairway To Heaven」終わりにステージの巨大モニターに映った

ロバート・プラントの後姿。




もう、カッコよ過ぎて、

絵になり過ぎて、

思わず声を上げてしまいましたよ。





もう一点このコンサートに感じた事。

それは、

Zeppelin meets Digital。

ロバート・プラントの声がデジタルディレイに乗って

クリアにリフレインされて行く。

ある種の違和感を感じました。

嫌悪感は無く、むしろ面白い感覚。




そっか。

昔の音はこうじゃなかったもんなー。

っていう感じ。

カルチャーショックでしたw。




注文してまで買って、

本当はじっくり腰を据えて観たいんだけど、

当分そんな事は出来なさそうなので、

仕方なくドライブシアターしましたが、

そのうちもう一度ちゃんと観るつもりです。




これは何度観ても盛り上がるコンサートだわ。

みなさんも是非どうぞ。








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いろんなボーカリストさんがいます。

皆さん声、歌い方、曲のチョイスに

こだわりを持って歌っていらっしゃいます。





英語の歌を歌われる方も多いですね。




日本人ボーカリストには、

「ボーカリスト英語」があるように思います。

それはいわゆる正しい英語の発音とは違います。




ボクはそこに結構違和感を感じます。




そもそも英語の発音は日本人には難しい。

だから仕方のない事かもしれません。




しかし、

K-POPのアイドルや韓流スターが話す日本語に

正直皆さん違和感を覚えますよね。




それと同じわけですのでね。




ボーカリストさんには英語の発音にもこだわって頂きたいなと思うのです。






勿論、

自分だってまだまだ気にするべきところは沢山あるんですけども。







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前々から思っていましたが。




花屋の店先に並んだ花は

それぞれの種類の勝者で、

だから花屋の店先はミスコンで言えばファイナルです。




いい歌にしたかったら

店先に並ばなかった花を歌わないと。








以上。











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http://www.city.niigata.lg.jp/event/shi/bunka/jazznight.html

昨晩無事に「NIIGATA 港 JAZZ   2012 in みずつち」終了しました。

新潟で開催されている「水と土の芸術祭」というイベントに
新潟ジャズが仲間入りしての企画。

元・水産加工場を会場にしての無料コンサートが
2日間にわたって開催されました。


水産加工場ということは港の水際。
屋根があるとはいえ、
海に面した側は壁がありません。

ワタクシが出演させて頂いた2日目はあいにくの雨模様。
しかもワタクシたちの出演予定時間に
寒波が新潟沖を通過との予報。

最悪やーん。


そんな中でしたが、
寒空にもかかわらず
数多くのお客様が集まって下さいました。



1グループ目の「The Freebee」。

ピアノの篠田先生はどんなジャンルでもピアノの音色だけで
すぐさま世界を創り出します。
ジャズ、ポップス、ラテン、
更にビッグバンドのサウンドまで。

そこにのりこ先生の色彩豊かな歌声が乗って
たった二人のオーケストラが出来上がるのです。

大袈裟じゃありません。
The Freebeeのパフォーマンスで毎回感じることなのです。

昨日はSaxの森下さんがBe Bopの香りを加味して
よりJAZZイベントらしいサウンドを創られていました。

心地よい。この言葉が一番しっくりくるグループです。



2グループ目は「山崎英夫Guitar Trio」。

ギターの山崎英夫氏、ピアノの尾崎利彦氏、ベースは東聡志氏。
強力なトリオ。

何が強力かって。

ドラムレスをまったく感じさせない演奏なのです。

隣接イベントとの兼ね合いで
19時まではドラムを入れてもらっては困ると
実行委員会からお達しがあったそうです。

そんな大人の事情を物ともしない、
極上のGrooveが会場を包みました。

ドラマーとしては非常に困る(笑)、というよりは悔しい。
ノれてノれて仕方ない。
カッコイイ。

ちくしょー!ww

011.JPG










そして我々長沢好宏Quartet & RENA。

この会場から来る音響の悪さから
リーダー長沢先生の音がワタクシの方にまったく聴こえない!
リハーサルも出来ない状況下でのライブだから仕方ないんですが、
ちょっと厳しかった…。

しかしこの日のRENAちゃんは声が出ていた。
いつものライブハウスという空間を飛び出して、
スケールアップしていたように思います。

音環境のいい場所でリベンジがしたい。
そんなライブでした。


それにしてもあの過酷な環境で聴いて下さったお客様、
携わってくれたみずつち関係者の皆さん、
新潟ジャズストリートのスタッフの皆さん、
音響の猪股さんとそのクルーの皆さん。

本当に有り難うございました。








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