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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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『ミュシャ展』。




現在新潟市万代島美術館で開催されている

話題の展覧会。





久々に夫婦揃って休みが取れたので、

その話題に乗っかって見てきましたよ。




広告デザインで名を馳せた当時としては新世代の画家だったのではないでしょうか。

ロートレックとかも確かそうですよね。



知識は浅いのでそこら辺は突っ込まないで頂きたいですが。




件の『ミュシャ展』ですが、

もう20年ほど前に新潟市美術館でも展覧会が行われ、

まだ子供も生まれていなかった頃の我々夫婦は

時間の余裕に物を言わせて名画の数々を

楽しんできた訳ですが、

今回は本邦初公開の絵画彫刻も多数展示され

とても興味深いものでした。





広告デザインで名を馳せた。

それもそうですが、

写真/フィルム世代の画家なんだなと強く感じました。

構図の取り方、陰影の作り方、パース、

モデルのポージング、

どれをとっても当時としてはきっと新しい、

つまりは現代に通ずる感覚を覚えるのです。




リトグラフでのグラデーション表現も、

仕上がりをイメージした上での個性的な線使い、色使いで、

前回そこまで気をつけていなかったというところまで

つぶさに見る事が出来ました。




更に感じたのはその影響力。




数多くの線を使って表現する影、動き、質感。

「アール・ヌーヴォー」と同義とされるアーチを描くような髪の毛の描写。

そして平面のみならず、

金属の頭部彫像における髪の毛の表現方法。

長い髪を後ろで束ねたその束や、

顔の両側面に垂らされた髪の、

細い髪の集合を塊で作り上げる表現方法は、

現在のフィギュア製作にその影響を感じずにはいられません。





あの漫画家、あのイラストレイター、あの立体造形作家...。




その影響力は多岐に及び、

しかもそれがスタンダードになっている。




驚くべき事実を、

次々目に入る作品群から思い知らされました。






そしてそれらは、

時代背景、民族問題、

様々な感情を、

画を通して表現すると決めた心の強さを孕んで、

時代を超えたスタンダードとして、

また静かなる叫びとして訴えかけてくる唯一無二の存在として、

高めているのだと思います。





ただ好きな絵の原画を見たい。

そんな思いで行ってきたのですが、

それ以上のものを得ることが出来たと感じています。





創作とは。




その一つの答えを見ました。




大変な事だ...。








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2013年夏の新潟ジャズストリート。

出演者の皆さんはそれぞれの思いもあるかと思いますが、

今回も大盛況のうちに何とか無事に終了しました。




個人的には今までのジャズストの中で

もっとも不安で、

もっとも自分のやりたい事を音に出来たジャズストではありました。





そんな中で、いろいろと思う事もありました。




観る人も演る側も、

その人がその時にいる場所の事しか体験出来ない。

演奏者は当たり前ですが、

観る人も、特にお目当てのバンドやミュージシャンがいれば

その演奏を追い掛けて行くのが普通といえば普通なんだと思います。





ただ、

このスペシャルな機会に、

やはりいろんなバンド/ミュージシャンを観て欲しい。

それは、ワタクシ自身も今まで観てもらった事のない方々に

観てもらいたい。




演る側は、そういったまだ見ぬオーディエンスに

常連となってもらえるような努力も必要だと思います。

少なくとも、自分はそういった努力がまだ足りていない気がします。





どんな人に観られてもその人々を魅了する事が出来るのか?

その前に、今まで観に来てくれた人々を魅了する事が

出来ていたのか??

自分の演奏で、観る人の心を揺さぶる事が出来ていたのか??

出来ているのか???





いろんな事後情報(つぶやきやら顔本やら)で様々な状況が

手に取るように得られる訳ですが、

それだけにその核心はどこにあるのか、

音楽という表現手段をどれだけ思うように伝え、

思うように伝わっているのか。





そういう事がすごく頭の中に悶々と残っている、

そんなアフタージャズスト。





終わった直後の達成感がニセモノとは思わないけど、

そこで満足したら、後がない気がする。

そう思うと、

達成感に全く浸れないのが正直な今の気持ちだったりして。





いや、

その達成感にリアルな手応えが得られた(気がする)からこそ、

今のこの心境とのギャップに

なんだか胸が締め付けられるんですよね。





こんな事でいちいち悩んでいられるのも、

音楽を生業と定めた人間の道楽なんだとは思いますが、

だからこそ悩まなければいけないとも思います。







間違えて読んで下さった皆様

お付き合い頂き有り難うございましたm(__)m








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先週末は土日とライブでした。

『シューク・フラッシュ!』さんとのライブと

とあるミュージックパーティでのバックバンド&ゲストライブ。




ドラムもパーカッションもバンドの中では裏方。

普通は前面に出てはいけません。

音楽の根幹=リズムを打ち出して

バンドアンサンブルを時に牽引し時に後押しする。

リズムをグルーヴさせる事で他の演奏者も観客もノせる。

ノれれば安心してメロディに酔いしれる事が出来る。





つまり、

リズム楽器がいい仕事をしている時は、

観客の目と耳はフロントマンに向くのです。

だからそんな時は、

リズム楽器の存在感は感じられなくなるのです。
(リズム楽器を演奏する人やコアに音楽を聴いている人は別)





例えばドラムが目立つ時、というのは、

上記のような本来の役割を超えて曲のドラマティックな瞬間を作り出した時と、

上記のような本来の役割を果たせずリズム(やグルーヴ)を破綻させてしまった時。




そんな時、

「ああ、コイツはこんなもんか」

と思われ、次からは声が掛からなくなる。





裏方の存在だからこそ、

それに賭け、手を抜かない。

存在感が感じられないのはむしろそれ自体が評価であり賞賛だと思うのです。





目立たない存在だからこそ、

どうあるべきかを真剣に考える必要があると思います。





それはドラムなどリズム楽器以外でも同じ。





演奏会場でもよくある話ですが、

音響が悪かったり、

ピアノの調律が狂ってたりすると、

「その程度にしか考えてないって事ね」

と思いたくもなる。





裏方は本気で裏方に徹しなければ、

裏方をやる資格はないと思います。






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昨日は「シューク・フラッシュ!」さんのコンサート

夏へのツアー2013・三角関係プラスYOU』でした。
http://suecflash.syncl.jp/



ワタクシは「AcorhythmiX(アコリズミクス)」で出演させて頂きました。



オープニングアクトは、

「限られた時間でどれだけ存在感を残せるか」

これこそがチャレンジであり醍醐味だと思うのですが、

それはひとえに、

「いかにメンバー全員が同じ『モノ』を描いて」表現できるか...

コレに尽きると思うのです。



きっと昨日もそれが形に出来たのではないかと思います。




そしてメインの「シューク・フラッシュ!」さん。



まあ、さすがは「あの」米米クラブのメンバーさん。

サービス精神に溢れたパフォーマンスで

ステージに登場するなり全観客のハートを一体化!

ステージ袖で聴かせてもらって思わず唸ってしまいました。



目くるめくシュークワールドが幕を閉じ、

アフターライブは何と観客の皆さんを交えての「打ち上げ」!

そちらはシークレットライブもアリのスペシャル企画な訳ですが、

我々アコリズもお仲間に入れて頂いたのです。
(ピアノのかわさきさんだけは別のお仕事で出られませんでしたが)



フラッシュ金子氏さん(ピアノ、歌)とワタクシで1曲、

ギターの渋谷氏を加えて2曲。

ジャムセッションなので何が飛び出すかわからない!演奏でしたが、

ピアノを弾く金子氏の、

譜面台越しのアイコンタクトが余りに優しく

思わずウットリ(笑)。


アコリズ3人でも1曲、

ワタクシも大好きな「風の詩 ~windy tales~」を演らせてもらいました。



お客さんの温かい事。

静かに聴いて下さり感無量でしたね。




全て終演後に金子氏と少しお話をさせて頂き、

やはりあの「米米クラブ」は天才集団なんだなと

改めて感じたのです。



デビュー当時のお話、

伝説の武道館2DAYS(2日とも演出や曲目曲順が違う!)のお話、

貴重な生の声をお聞きすることが出来たのは

今回の大きな収穫でした。




始まる前はいろんな緊張感でハートががんじがらめになっていましたが、

いざ始まってからはとにかく終始楽しく、気分良く演らせて頂きました。



シュークのMARIさんもパーカッションセットを

快くお貸し頂き大変感謝しております。




音楽が繋ぐ縁は、宝物ですね。

改めてそれを再確認した夜でした。





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7a652c0b.JPG







来る2013年6月29日(土)。

新潟Gioia Miaにて、

「あの」米米CLUBのメンバー3名によるユニット、

『シューク・フラッシュ!』さんの

オープニングアクトを務めさせて頂く事になりました!

http://acorhythmix.syncl.jp/?p=info&id=19734





ワタクシがサポートドラムを務めるユニット、

『AcorhythmiX(アコリズミクス)』。

伸びやかなYuUさんのボーカルに、

透明で時に激しい渋谷幸助氏のアコースティックギター。



そこに今回初参加のピアニスト川崎祥子さん。
http://njeripolepole.tabigeinin.com/

「こんな感じで」と伝えれば

そのイメージを何倍にも膨らませて音にするその演奏力は

今回のアコリズミクスに新たな広がりをもたらすこと間違いナシ!



実は一度、ボーカルレスバージョンでお手伝い頂きました。
http://kfunk.blog.shinobi.jp/expression/alone-rhythmix%20%E5%A4%A7%E7%9B%9B%E6%B3%81%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81

今回はそこにいよいよのYuUさんのボーカルが加わるわけですから

それは強力にならない訳がありません。



今回はアコースティックサウンドを追及するために

ワタクシもパーカッションで臨みます。



興味ある方、是非行きたい!と思って下さる方。

いらっしゃったらコメント欄に書き込んで下さい。

いいライブになりますよ。






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