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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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タイトルの通り果てしなく続く、

GWを中心としたワタクシのライブ攻勢。

まずは4月編をつらつらっと書き連ねます。



4月23日(土)
Yossy Sextet with RENA LIVE@多田金


4月24日(日)
Yossy sextet with RENA LIVE@器


4月26日(火)
 ERIKA JAPAN TOUR '' SPRING BREEZE'' 2016@器


4月29日(金・祝)
Juan Ortz (ホアン オルティス)ニューアルバムリリース@Jazz Flash


4月30日(土)
Juan Ortz (ホアン・オルティス) ニューアルバムリリース@ジャズ喫茶BIRD


どのライブも素晴らしいミュージシャンを
県外、国外から招いてのライブです。
どれも見なきゃ損しますよ!!ホント!!

お待ちしておりますm(__)m
※5月編Coming Soon !!








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4月の声を間もなく聞こうとしている今日、



自分のブログを開いて、



前回の更新が、



新年の挨拶だったという衝撃。






いやあ、その間もいろいろありまして。


とてもここでは書き切れないのですが、


人生というのはいつまで経っても勉強なのだなと、


どこまで行っても


自分はまだ成長すべき部分が残っているのだなと、


尽くづく思わされた2016年の春でした。





精進します。






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2016年。
新年明けましておめでとうございます。



どうにも嫌な事件が絶えず世知辛い世の中のままではありますが、

そんな中でもまずは自分が健康で、

家族も健康で、

それぞれがやるべき事をしっかりやる事。




任された役割を、

やりきる為に許された環境に感謝し、

正面からしっかり向き合い取り組んで、

ひたすらやり切る事。



本年も宜しくお願い致します。


本間克範 a.k.a. K-FUNK




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11/26~30に亘ったワタクシの広島ツアー。
そのレビューはもう完結しているとお思いの皆様。
 
そうはいきません。
 
というのも、大事なことがまだ残っているのです。
※今回ももれなく長文注意ですのでご注意を。
 
 
今回広島でお会いした皆さんは、ワタクシが音楽をする為に出向いた事から当然音楽の現場でお会いした方々です。

そういった方々との邂逅は、そういった方々からもたらされる、形のあるものとの邂逅でもあります。
 
まずはこれです。CD。

 
技術だけに留まらず、表現方法、表現の場の選定と創造。
そしてその表現の核となる衝動。
またその衝動との向き合い方、磨き上げ具合。

それらの作品が凝縮されCDという形になっていますので、生演奏に対する意味で敢えて「モノ」と言わせて頂きました。
 
 
丹精込めて魂込めて作られた作品ですので腰を据えて聴かないと感想など書いてはイカンなと思っていましたが、聞き出すと一気に聴いてしまうものです。
 
 

 
大判のとても凝ったデザインを持つジャケットに収められたCDはリーダー宮田麻美さんによるソリッドなアレンジでパット・メセニーの曲をしなやかに聴かせてくれます。

しかしそのしなやかさは、四声という、ジャズを表現するハーモニーとしてはかなり制約のあるスタイルをもって不足を全く感じさせず、それどころか四声以上の広がりをハーモニーの変化と共に見事に創造されています。

メセニーの音楽には、どんなにスリリングであっても、ワタクシはある種のノスタルジアやセンチメンタリズムを感じるのですが、それが美しい音色、ハーモニーと共に胸に迫る、素晴らしい作品集です。

宮田さんと共にレコーディングに参加された久保田麻里さん、前田悠貴さん、プロデューサー兼の藤井政美さん、ゲストプレイヤーの因幡由紀さん(vo)、Juan Ortis(ホアン・オルティス、pf)、山口圭一さん(Per、Drs)。
素晴らしい音楽をありがとうございました。
 
 

そして今回の邂逅を一方的に楽しみにさせて頂いた方、奥田治義さん(b)。
 
『孤高のベーシスト』と、紹介文には必ず冠が付けられる奥田さんの、孤高なご様子はSNSでは拝見しておりました。
是非その演奏を聴かせて頂きたいと思っていましたが、奥田さんもCDをリリースされているとの事。
勿論頂きます!
※画像左

一言で言い表す事は愚か、一度聴いただけでは表現時の心象、その音を発するに至る瞬間の衝動、それらはまだ正直分かりません。

しかし全曲を聴き終えて感じたのは、楽音、非楽音全てをCDというメディアに込めるのが目的だったのではないかと。
それはつまり、「生きる」という営みと「演奏する」という芸術行為の垣根を取り払う(壊す?消す?)事が奥田さんの目指すところなのかなと、浅はかな思考で感じました。

カルフールの、一切の無駄を排除した構築美とは対極のようでいて、結果皆さん人生を賭して向き合われている点は全く同じなんですね。
 
 

お次は今回初共演させてもらったスペイン人ピアニスト、Juan Ortis(ホアン・オルティス)
 
カルフールのCDでも客演していますが、瑞々しい感覚を持った素晴らしいジャズピアニストです。
その彼が本国スペインで2013年にリリースし、ベストジャズアルバムに選出された、なんとライブアルバム。
※画像中央下

現在のトレンドともいえる、ビンテージサウンドのアコースティック楽器で変拍子やリハーモナイズを次々投入し、しかもそれがさらりと流れるように、時に杭を打つようにドンと印象付けられたり。
本当に変幻自在です。若いのに。いや若いからこそ。

トリオの演奏ですが、全員のリズム感覚の見事な一致によって、一体感と広がりが人数を全く感じさせません。
むしろこれがトリオのあるべき姿なのでしょう。うぬぬ...。
 
 

もう一枚。藤井さんがシリーズリリースされているTiesの第3弾。
※画像右
 
今作は藤井さんのサックスとゆみゆみさんのピアノによるデュオ作品集。
奥田さんの作品とレコーディング場所は同じかしら?
ホールのナチュラルな残響音を活かしたアコースティックな響きがこの作品でもとても心地よく広がります。

選曲も関係していると思いますが、藤井さんの時に力強く時にメロウに歌うサックスと、重厚なサウンドも古き佳きテイストも自在に操るゆみゆみさんの演奏がとてもよくマッチしています。
お二人の関係性が見えるような、とても暖かい雰囲気のCDです。

意外だったM7と、ゆみゆみさんの面目躍如のM8が、このCDのトータルイメージを唯一無二にしていると思います。
 
 

そして番外編。もしくは本題。
 
新潟でニアミスしていたり、SNSではとっくに繋がっていたりで、初対面とは全く思えなかった広島のドラマー、山口圭一さん。

今回のツアーではツインドラムを実現させ、成功かどうかは別として確実に爪あとを残した我々ですが、そんなワタクシに山口氏が兄弟の契りとしてこのようなモノをプレゼントしてくれました。

ドラマー必携の道具、チューニングキー。

しかし形が少し変わっています。

一般的なものはもっと小ぶりなT字形をしていますが、これは片方によった大き目のウィングを持っています。
これがとても握りやすく、しかもねじを回す時に人差し指一本でこの大き目ウィングをクルクルっと回せる。
作業がとても素早く効率的にこなせる訳です。

ただ残念なことにもう生産していないとの事。
彼が使っているのをワタクシはいち早く目ざとく発見していましたが、まさか国内メーカー製品とは思わず。

何しろ見たことないんです。
そんな貴重なものを頂けるなんて!

実は、チューニングキーは消耗品なんです。ネジの差込口が磨耗して割とすぐ使えなくなります。

だからこれは使用せず大事に保管しておきます。
兄弟の契りの品として。
 
 
新潟に戻った次の日からもう広島に行きたくなっているワタクシですが、今回出会った皆さん、手元にあるこれらのモノ、そして自分の脳裏と携帯の画像フォルダにある数々の断片を、いつでも繋ぎ合わせられるように書き残して、次また広島に行ける日を楽しみにしていたいと思います。
 
 

出会った皆さん、藤井さん、そしてANちくしょうに、心から感謝致します。




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初の広島市訪問ですから、これについて書かない訳にはいきますまい。

到着したそのまま「Mingus」でセッションさせてもらい、藤井政美さんご夫妻につけ麺の美味しいお店(お店は失念しました…)に連れて行ってもらって、心もお腹も大満足した翌日27日(金)。
やっぱり広島まで来て日本三景を見に行かなかったらバチが当たります。
行きました宮島。厳島神社。


実はスピリチュアルなモノの存在を信じているワタクシ。
特定の宗派には属していません(これからもしないでしょう)が、神社仏閣を訪れた時にはやはり敬虔な気持ちが心にふんわりと現れます。
きっと皆さんも同じですよね。

賽銭箱があればお賽銭投げ入れて拝み、お祓い棒(オオヌサ、と言うそうですね)があれば頭を下げて振り回してしまいます。

勿論神社内部外部をカメラでパシャパシャ。

軽く何か食べたいな、と思いつつ、前日のつけ麺が意外に持続力を発揮していたので、アレ行っときました。
焼き牡蠣。

炭火で焼いて、熱々をパクリ!
おほぉ…、また食べたい。もう食べたい。
ワタクシの地元佐渡も牡蠣養殖が盛んですが、小粒で水っぽく独特の臭みが少しあります。
食べますが、正直好きとは言い難かった。
ワタクシが牡蠣を好きになったのは、実は広島牡蠣がきっかけ。
身が詰まって臭みもなく食べ応えのある牡蠣が、炭火焼きで更に身と旨味を凝縮させ、コゲが香ばしさをプラス。
んん~~ん。旨い!
2個で\400-、ワタクシはポン酢とレモン汁で頂きました。
幸せ…。

3日目となる28日(土)はツインドラムの日でしたが、前日にAyacoさんと鳥岡さんと共に餃子をツマミに語らって就寝が4:00だった為起床も少し遅く、準備もあったので出掛ける時間を遅く修正。
すると藤井さんから「ホルモン食べに行く?」とのお誘いが。
美味しい物なら何でも食べたい!
そうして連れて行ってもらったのが福島町の「福本食堂」。
『でんがく』という、一般的な田楽とは全く別物の、ホルモンスープ。
そのホルモンも見た事のないヤツらばかり。
器に入っているそれら一個一個がいったい何なのかを考えたら絶対食べられなくなる。そんなスープ。
でも旨いんです。

塩味で煮たホルモンはスープもサラッとしていて濁りはありません。
ここも一般的なホルモンやモツの煮込みと違います。
モツ独特のグニャリとした食感ではなく歯ごたえのいい具が多かったです。正体は全く未知のまま。


地元の人もそうそう行かないというDeep広島のC級グルメ(愛着を込めて)は、チャレンジ精神旺盛な方に是非食して頂きたい。
ワタクシはこれをクリアしましたので広島を第二の故郷と公言してOKです(適当)。

それでもまだ時間があるので藤井さんの案内付きで平和公園・原爆ドームへ。

モニュメントの向こうに、見づらいですが原爆ドームがあります。

凄惨な現場が綺麗になっていると「その時」を想像しづらいですが、世界で初めて原爆が落とされたという重い事実が何のてらいもなく横たわっている、それこそが現実なんですね。
少しずつ夕闇に包まれ出し、公園やドームもライトアップされます。
そこで、川の際まで降りられるよと藤井さんに促され、水位が下がって水辺ギリギリまで降りてドームを撮影、しようとしたところで藤井さんが、
「その黒い所ところは良く滑るから気を付けて」...

「ね」と同時にズルッ!とスリップ。
思い切りコケました。コケだけに。コケだけに。

雪国に暮らす者、滑る道に慣れているからと甘く見ていました。
見た目は黒くて少しは乾いてるのかと思ったら、完全にアイスバーンと一緒でしたね。
しかしそのコケた事が藤井さんにはかなりハマったご様子で、オレはひょっとして知らず知らずのうちに藤井さんの恨みを買っていたのではないか、憂さ晴らしされているのではないか、と疑いたくなる程ではありませんでしたが、何にしても喜んで頂けたのは光栄です(?)。



この平和公園・原爆ドーム周辺の散策、本当はこの日の昼間にしようと思ったんですが時間がなく、帰るまでに回れるだろうかと心配していたんです。
そこにまさかの天の声。渡りに船。望みが次々叶ってしまう楽しさ、恐ろしさ。
いや、ひたすら楽しかったし嬉しかったです。

最終日は「カミン」JAZZ講座と「サテンドール」のライブのダブルヘッダー。
「じゃあ本間さん最終日は打ち上げしましょう。電車で来てね」
とこれまた嬉しい声を掛けて頂き、それなら昼間に出掛けて名物お好み焼きを食べよう、と思っていたら当日、
「昼めがけて来てください。お好み焼き食べましょう」
絶対テレパシスト。そうですなければ、ワタクシの思考がいちいち藤井さんにメールかファクスで送信されているに違いない。そうとしか考えられない…。
まあ取り敢えず美味しそう。

出演させてもらうお店はどこもご近所ですが、繁華街なので飲食店もズラリ。
そのなかの「ふみちゃん」へ。

お店の鉄板での焼きたてはやはりアツアツ!鉄板の席で食べられたら最高でしたが、それは次回のお楽しみ。

最終日。2つのライブを終えていよいよ打ち上げへ。
連れて行って頂いたのは住宅街の中にある綺麗な和食のお店「田じま」(で合ってるはず)。
オススメの握りと、日本酒「而今(じこん)」の燗。

う、うう、うまい、死ぬ、、、いや死にませんが。

全て絶品でしたが、新潟ではあまりたべないハモ(軽い炙りが最高!)、奈良漬けで軽く巻いたシメサバ(酢が主張し過ぎない!)は椅子から転げ落ちるかと思いました。
そして而今が、シャリやネタの味を殺さずそれどころか握りの旨味をフッと持ち上げてサラッと流れて行く、「これしかないっ!」というマッチングでした。
実は普段日本酒はほとんど飲まないんですが、ベストマッチングなら飲みますよね。合いましたよね。参りましたよね。

しかもワタクシ、嗜好が贅沢に出来ているようで、安い酒は必ず二日酔いするんですが、いいお酒はそれが無いんです。而今も調子に乗って結構行きましたが、翌朝むしろ目覚めスッキリなぐらいでした。

実は今回藤井さんが紹介して下さった宿、眺めが最高だったんです。
カーテンを開けると目の前は瀬戸内海、そして宮島!
完全なるパワースポット宿です。

しかしなかなか広いお部屋。着いたその日は夜中だったのもあり、広くて暗くて誰もいなくて(当たり前)、かなり寂しかったんです。
しかし人間は慣れる生き物。
ライブを終えて帰る時には思わず「ただいま」なんて言ったりして、完全に自分の家モード。
新潟に戻る時には部屋との別れが寂しかった程です。
やっと使い勝手が決まってきたのに。

そんな、人にも、食にも、場にも暖かく迎えてもらった広島ツアーでございました。
ええ所じゃねぇ…。




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