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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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演奏に於いて良く、
「進化した」

という言葉が使われているのを目にします。



「進化」って何でしょう?

* + * + * + * + * + * + * + * + * + * + * + * + * + *

しんか【進化】

( 名 ) スル
物事が次第に発達していくこと。 ↔ 退化

(大辞林 第三版 より)

* + * + * + * + * + * + * + * + * + * + * + * + * + *

発達していったんでしょうかね。

まさか、
ただ新しい曲(レパートリー)が増えた、
とかじゃないですよね?


進化という事は

それまで出来なかった事柄が

出来るように

しかも

当然のように出来るように

つまり

いとも簡単に出来るように



なったら進化だと思います。



新しい曲(レパートリー)を練習して演奏した。


それは、


新しい曲(レパートリー)を練習した


です。

進化じゃありません。


進化なんてそう簡単に出来ません。

新曲の練習も、そりゃあ大変です
新しい音列をしっかり練習して
間違いなく再現する。

ジャズであれば更に
気の利いたアドリブを付加する。

それも大変な事ですが、
曲の演奏には常に付いて回る事です。


ワタクシの中には、
その時々において禁句とする言葉があります。
自分に出来ていない事を口にしたくない、してはいけない。

現時点では「進化」が正にそれです。

一生使えない気がします。
いや、
使える日を迎えるべく
まだまだやるべき事をやっていくしかありません。



といいつつ、

「進化」って

自分に対して使えますかね?
よそ様から見たら分かるかもしれませんが。

自分で分かるんかな???





拍手[2回]

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何故か公共の電波に乗せるのにはそぐわないと判断され(たと皆が思い込み)、


いつしか誰の耳にも触れることなくこの世から抹殺される憂き目に遭った様々な歌。

ちゃんとした知識も無く伝え聞きの尻尾の先っぽしか分からぬまま

参加させて頂く事になった「封印特殊歌謡音楽祭」。



歌詞を読んだり音源を聴いたり、

それをリハーサルで音にしたりして、

いよいよその実体に触れてまずその言い知れぬパワーに圧倒されました。



そんな時に生徒さんが貸してくれたこの本。

著者の森達也氏はその生徒さんの後輩に当たるとの事。

雑務が山のようにある為まだ全ては読めていませんが、

いやあ、楽曲が持つ言い知れぬパワーは、

それらを取り巻く有象無象が元々のパワーを

更に増幅しているのだと思わされます。



ワタクシがこのプロジェクトに賭ける思いはなかなか書き切れませんが、

様々な事実を知るにつれて感情が幾重にも重なっていくのを感じます。



これは世紀の大イベントであり、大事件であり、大革命です。

新潟の地でひっそりと開催され、

しかしホールの中は熱気と情感が渦を巻くように繰り広げられるであろう、

歴史的なステージを観て頂きたと思っております。


「伝説のライブにする」


大きな事を言えば、

毎回、全ての演奏の現場について、

そのように考えて演奏をさせてもらっています。

毎回、毎曲、

その瞬間に出し得る全てを出す。出し切る。

そう考えて演奏させて頂いています。


そんな中でもこのコンサートは、

その出自から、

伝説のコンサートになるしかない運命にあると感じます。

しかしそれは、

多くの人々の目と耳に届かなければ意味がありません。



是非大きな波紋を残すイベントにしたい。

そのように考えております。


2017
617日(土)。

19
時開演。

川岸町・BSN新潟放送・ラジオ第一スタジオ。

チケット¥3,000-



既に100席埋まっております。

残席僅か。

皆様、何卒宜しくお願い致します。






拍手[3回]

しかもドラマーとしてではなくDJとして。

DJ HoMMa

お騒がせ致します。

皆様ご登録及びご視聴宜しくお願い致しますm(__)m




拍手[3回]

音楽に関しての話です。



歌にせよ楽器にせよ、
「自分のものにする」とは
どういう感じなのでしょう?



ワタクシは常々音楽と言語は同じだと
自分の生徒にも話していますし、
勿論多くの音楽の先人も昔から同様な話をしています。



結局言語と同じように操れる、
つまり言語表現と同様の表現が音楽を通して出来る、
それが「自分のものに」したという状態なのだと思います。



『私がやれば、それは私の音楽』



本当でしょうか?



それが正しいのであれば
カラオケで歌えばそれはその人の音楽だという事になります。



現時点での話の流れで、
それは間違っているという事は察して頂けると思います。
カラオケは発露であって表現ではないと思うのです。
上手に歌うとか褒められたとか何点取ったとか、
そういう話ではないのです。



かく言うワタクシも、
まだどの曲も「自分のもの」と言える域には
持って行けておりません。


ただ、
リズムに関しては
「自分のリズム」と言えるものは出せるようになったと思います。



所謂、
「Groove」
というヤツです。



以前(今から15~6年前)は、
自分の思うほどGrooveというのは簡単なものではない、
世間で皆が言うほどGrooveというのは簡単なものではない、
と思っていたので、
自分の中でGrooveと言う言葉を封印していました。


しかし様々な音楽経験をさせて頂き、
その経験を元に自分なりのリズムの分析を繰り返して、
今は「これが自分のGroove」と言えるものが
持てたと思います。



「自分のものにする」。



よく「ジャンル分けナンセンス論」を目に耳にします。
それは、
一般的にジャンル分けされているそれぞれの音楽について
本当に深部まで理解しそれを操れるようになった人だけが
ようやく論じられる事だと思うのです。


まず「自分の」表現と言えるものがなければ、
ジャンル論そのものがどうも薄っぺらいモノに感じてしまうのです。
もう少し突っ込んで言えば、
「ジャンル分けなんて無意味だといろんなミュージシャンが言ってたのがカッコイイ」論
にしかなっていないということです。




「ジャンル分けナンセンス論」をする事で
自分の地位を確保する...
そんな人はワタクシの周りにいるかどうか分かりませんが、
少なくともそんな事で保身をするような人「以外の人」と
一緒に演奏し音楽経験を積み
自分を深めたり高めたりに没頭して行きたいと思う、
2017年の初頭です。




今週末は新潟ジャズストリート。
ワタクシも3バンドで出演します。
ジャズというジャンル(枠組み)の中で
様々な個性の音楽家の方々と演奏させて頂きます。
皆様どうぞお越し下さい。

http://www.niigata-jazzstreet.com/







拍手[2回]


ワタクシK-FUNKも世のSNS全盛の波に素直に流され、
コチラのブログが中々見事に放置状態になってしまう訳ですが。

そんな中でも
一応自分なりに決め事はしております。

あくまで私見ですので予めご了承下さい。




まずSNS全般。



義理のフレンド申請/フォローはなるべくしない。


特にTwitterなどは、
下手にフォロー数を増やしてしまうと、
読み切れない投稿が余りに多くなり
フォローしている意味がなくなってしまいます。

フォローするなら記事を読め、と。


そしてFacebookをやっているならば、
TwitterやInstagramは特にフォローしなくても
動向は分かるじゃないか、と。


そしてFacebookにおいて。




そもそもワタクシがFacebookを始めたきっかけは、
知り合いから
「仕事のツールとして凄く便利」
と教えられたから。

ワタクシで言えば、
ライブを含めた演奏仕事の宣伝告知や活動内容報告として
画像や動画、それにスポット情報も挿入できるので
とても重宝しています。



とは言いつつも、
そこはやはり個人のページとして運用していますので、
思いついた事を備忘録として記したり、
その時に気になった事象を記録したり、
時には(ほとんど?)下らない
アホみたいな記事をシェアしたりします。


そうなると、
それまでに繋がりを持ったフレンドの皆さんは
ワタクシの事を良く知ってもらっていますから
「ああまたこんなアホな記事書いて」
で済ませてもらえるところを、
新たにフレンドとなる皆さんにも見せてしまっては申し訳ないと思い、
自分からはあまりフレンド申請しないようにしています。




「コイツと繋がったらアホな記事ばかり流れてくる」

「大事な記事がずっと過去に追いやられて探すのに苦労する」




こんな風に思わせてしまっては申し訳ないと思うのです。





それでも、
仕事上繋がった方がいろいろ便利だと言う場合など、
ワタクシから申請する場合もあります。




ここで言いたいのは、




「フレンド申請/フォローはその人の自由」



という事です。





「申請されないから嫌われている」

みたいは事を言う人も中にはあるそうですし、
フォローバックは基本原則みたいな事も聞きます。


そんなアホらしい「暗黙の了解」は
可能な限り無視し続けたいと思います。

ワタクシは、「マナー」でない限りは自分の価値観で
SNSと付き合って行きたいと思うのです。




フレンド数やフォロワー数を競う気も無いですし、
「いいね!」をたくさん獲得する為の投稿もしません。



ただ、
日常の中に少しずつの
「クスリと笑ってしまう話」や
「ウームと考えさせられる話」が
自分も欲しいし、共有したいと思うだけです。




あ、それから。




Facebookでフレンド申請して下さる方の中で、
メッセージを一言送ってもらえない方は承認しない事にしています。

それは、マナーだと思うからです。




ワタクシはフレンド申請の時には必ずメッセージを送っていますし、
そもそも基本匿名ではありませんので
礼儀としてメッセージで挨拶すべきだと思うのですよね。

成りすまし詐欺、スパム予防などのにもなりますし。





でも基本的にはフォローもフレンド申請も歓迎しております。



こんなワタクシに興味を持って頂いた方は
是非フォロー/フレンド申請宜しくお願いしますm(__)m




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