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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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こんなワタクシでも、

地元新潟において一応「プロ」と呼ばれる仕事を

させてもらっています。



ただ一般的に「プロ」といえば、

CDをリリースしてTVに出て雑誌に出て

大きなホールでコンサートをする人達の事を指しますよね。



知ってます。



生徒とも話した事がありますが、

日本においてのプロ...何かしらをして報酬を得る人

外国においてのプロ...何かしらにおいて専門知識/技術を持った人

といった解釈の違いがあります。



どちらが正しいか。



どちらも間違ってはいないと思います。

ただ英語である以上は外国の考え方が

本来の意味合いですよね。




新潟と言う「地方」(言い換えれば「田舎」)で

音楽活動をして報酬を得るというのは、

一般的な目から見た「プロ」とはだいぶ掛け離れています。

それでも演る側は「プロ」としての意識を

高く持っていなければいけません。




ただ、ギャラを得る事の方ばかり気にしてはいませんかと。




一般の人々にはなかなか持ち得ない技術と知識と経験を持って

人前でそれを披露する。させて頂く。

そして目指すべきは、

一般の人々がイメージする「プロ」が持つ

知識と技術と経験でしょう。



ミュージシャンであれば人前で演奏なりを披露する訳ですが、

観に来て下さる人々と演らせて頂く自分と、

技術と知識と経験において

一体どの程度の差異があるのか。

そもそも差異があるのか。

自分が人前で披露しているその技術は

誰が観ても聴いても本当に素晴らしいと言えるものなのか。

プロミュージシャン「ごっこ」で終わってはいないのか。




ギャラの話も大事ですが、

自分自身の技術やセンスに簡単に満足しない事、

常に自分自身の更新を怠らない意識の高さが

ギャラを生むはずです。




これを発言すれば

自分にも降りかかってくることは承知の上で、

ちょっと我慢できずしたためてみました。





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