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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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95年の春、

「3000本を達成するのはお前だ」



そう話した張本勲氏の言葉を胸に、

今日その偉業を達成した。




普段余り多くを語らない、

精密機械のようなアスリートの、

「心」を垣間見ることが出来て

ジーンと来ました。




スポーツもアートも、

「テクニック」では無く「ハート」だよね。


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日本を代表する和太鼓グループ、鼓童

今日は僕の息子たちが通う小学校に演奏をしに来ていました。



「これは観るしかない」



その昔僕は親の勧めもあって
鼓童に和太鼓を習いに行っていた経験があるのです。
でも正直、心から楽しめていたかどうかは、
今思い返してもちょっと疑問です。
(何しろメンバーが持っているドラムセットの方に興味があった・汗)


そう言いつつも、
何度も鼓童の公演に足を運び、
その都度心躍る体験を重ねていました。




今日は10何年振りのコンサート鑑賞。

場所が場所ですから、
公演内容は1時間の予定とややコンパクト。
座員の中から選ばれた7名が様々な太鼓を打ち鳴らします。



やはりしっかり訓練された演奏。
その音圧に児童達も圧倒されている様子。


そんな中の2曲目。
「秩父・屋台囃子」。
これは鼓動が長年レパートリーとしていて人気がある楽曲。


昔の記憶、というより心情が、
心の奥底からググググッと湧き上がってきて、
次の瞬間。



目に涙が…。



ヤバイ!
周りのママさん連中や子供や、
隣のカミさんにも訝しがられてしまう!!


自分でもビックリしました。

そうしてまた数曲あった後、
今度は鼓動一大きな太鼓を使って演奏される演目、
その名も「大太鼓」。

裏打ち(太鼓の裏面で、いわば伴奏をする人)と
表の叩き手のたった二人で演奏するガチンコ勝負。


なんとここでまた涙が…。


どんだけ涙脆いんだ!?



いや、
これは単なるノスタルジアだけではない感情、感動だったんです。

もう一度記憶を辿ると、
どうやら僕の心に響いたのは
新しい曲ではなく昔からある曲、
作り込まれた曲よりもストレートに響く曲だったように思います。

よりプリミティヴな衝動。
これはどうしてもダイレクトに届いてしまうし響いてしまうようです。



それを感じ取ることが出来た。
それだけで今日のコンサートは来てよかった。

何より、
僕が大変お世話になったリーダー的存在のメンバーさんが
まだまだパワフルに演奏されていた事。
57歳になるというMCに皆驚いていましたが、
鍛え上げられた身体で渾身の太鼓を聴かせてくれました。



いや~来てよかった。
こんな世の中だから余計に。
本当に良かった。



感動した!!


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例えば。





何の変哲もない石ころがある。
見ても何も感じない。

でも誰かが、
「これは第二次大戦中の○○で爆撃を受けた場所から云々」
なんて話をすると、

「そうなのかぁ~」なんて思う。





落書きがある。
どう見ても下手。

でも誰かが、
「これは世界的に有名な○○というアーティストが来日した際に云々」
なんて話をすると、

「ちょっと欲しい…」なんて迂闊にも思う。






曲がある。

「このFill Inで曲の場面が一変する」
そんな事はよくある話。

でも、
自分の意思で、
いつ、どこで、どんなフレーズを加えるか。


それで場面を変えられるか。



自分のプレイで、
そこに「意味」をもたらす事が出来るか。






今後の演奏では、
もっと具体的にそれを提示したいと思います。

気が付かなければ何の変哲もない石ころのような
たった一音であっても、
実は意味がある筈なのです。



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昨日、皆さんご存知の
注目の判決が出ました。

結論から言えば
あれ以上に妥当な判決はないと思います。


死刑廃止論者の有識者の先生方、
それ以外の結論を出し切れない中立派的立場の人々は、
「死刑の基準がどうのこうの」
と事件の本質でない部分の話に終始しています。




はがゆい。




何の罪もない人が、
縁もゆかりもない者に尊い命を奪われ、
欲望のままに他人の尊い命を奪った本人は
「人命尊重」という錦の御旗に守られる。



おかしい。



そういった、
人間として当然の気持ちがどうしていけないのか。
「償う」といって、
一体何をどうやって償うのか。





原告のご主人は常に感情を表に出す事無く
淡々と語って来られました。
あそこまで徹底するのは、
並大抵の人間では不可能でしょう。
僕には絶対無理です。




そして極めつけは
原告たる遺族男性の記者会見で向けられた
低能極まりない記者からの質問。


愚問を的確に払いのけた遺族男性も
そんな無駄な時間の為に連れ出されたわけではないでしょう。



日本の司法、マスコミ、有識者の先生方を
僕は信用できません。


皆さんはいかがですか?

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完成した「アレ」をいよいよチェック。







取り敢えずはまあ、

完成。



う~む、







やっぱり、

まだまだ。







まだまだやれる事はある筈。




歳取ってる場合じゃね~なこりゃ。

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