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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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日本を代表する和太鼓グループ、鼓童

今日は僕の息子たちが通う小学校に演奏をしに来ていました。



「これは観るしかない」



その昔僕は親の勧めもあって
鼓童に和太鼓を習いに行っていた経験があるのです。
でも正直、心から楽しめていたかどうかは、
今思い返してもちょっと疑問です。
(何しろメンバーが持っているドラムセットの方に興味があった・汗)


そう言いつつも、
何度も鼓童の公演に足を運び、
その都度心躍る体験を重ねていました。




今日は10何年振りのコンサート鑑賞。

場所が場所ですから、
公演内容は1時間の予定とややコンパクト。
座員の中から選ばれた7名が様々な太鼓を打ち鳴らします。



やはりしっかり訓練された演奏。
その音圧に児童達も圧倒されている様子。


そんな中の2曲目。
「秩父・屋台囃子」。
これは鼓動が長年レパートリーとしていて人気がある楽曲。


昔の記憶、というより心情が、
心の奥底からググググッと湧き上がってきて、
次の瞬間。



目に涙が…。



ヤバイ!
周りのママさん連中や子供や、
隣のカミさんにも訝しがられてしまう!!


自分でもビックリしました。

そうしてまた数曲あった後、
今度は鼓動一大きな太鼓を使って演奏される演目、
その名も「大太鼓」。

裏打ち(太鼓の裏面で、いわば伴奏をする人)と
表の叩き手のたった二人で演奏するガチンコ勝負。


なんとここでまた涙が…。


どんだけ涙脆いんだ!?



いや、
これは単なるノスタルジアだけではない感情、感動だったんです。

もう一度記憶を辿ると、
どうやら僕の心に響いたのは
新しい曲ではなく昔からある曲、
作り込まれた曲よりもストレートに響く曲だったように思います。

よりプリミティヴな衝動。
これはどうしてもダイレクトに届いてしまうし響いてしまうようです。



それを感じ取ることが出来た。
それだけで今日のコンサートは来てよかった。

何より、
僕が大変お世話になったリーダー的存在のメンバーさんが
まだまだパワフルに演奏されていた事。
57歳になるというMCに皆驚いていましたが、
鍛え上げられた身体で渾身の太鼓を聴かせてくれました。



いや~来てよかった。
こんな世の中だから余計に。
本当に良かった。



感動した!!


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