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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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先日開催期間を終えた展覧会、

『トトロの森を描いた人・男鹿和雄展』。

76adbec2.jpg







開催期間中に殆ど休みが取れず、

あっても用事があって展覧会には行けませんでした。



よって、

最終日に観賞する事に。




AM11:00。

会場に通じる道路の混雑があり得ない事に。

物凄い渋滞。



家内がi-modeで調べたところ、

あろう事か同じ場所で

スノボ発表展示即売会と

地元の美味いもの博覧会が同日開催(涙)。




仕方なく他の用事を済ませて来る事に。




全部用事を終えて16:30再び到着。

今度は駐車場が空いてた!




会場に入ると、

1Fエレベーターホールが大変な事に。




1時間待ち。



アリエヘン。




いや、待ちましたよ。

そして観ました。



素晴らしかった。



その観察眼、描画力、

とにかくアニメの背景というイメージからは想像もつかない、

間違いなく芸術作品でした。



侍ジャイアンツ、

ガンバの大冒険、

あしたのジョー2、

はだしのゲン、

そして勿論一連のジブリ作品。



男鹿氏は現実世界の、

それも自然を描く力が凄かった。



「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」の背景画の存在感は

完全に生き物のそれでした。

映画でCGだったから生き生きしていたのではありません。

あれは画の段階で既に生きていました。




またもう一点驚いた事に、

背景画ってとても小さいんですね。

それがあの大画面で空気感や空間を表現している訳です。




信じられません。





そしてその存在意義は、

ドラムに通ずると感じました。





うまくいっている時こそ

その存在感は感じられなくなる。

しかしそれを

その場にいる人は皆

実は感じ取っている。





素晴らしい展覧会でした。


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