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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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県民大注目の中(笑)、
当日を迎えたコンサート。


『グレート・ジャズ・トリオ with ハンク・ジョーンズ』。


そのコンサートのフロントアクトに
「山崎英夫Quintet」として出演してきました。


リハーサルを入念に行うハンク氏一行。
これがまた中々終わらない。
ハンクはモニタースピーカーの位置を変えたりアレコレしながら
演奏コンディションを良くする為に手を尽くしている。

するとピアノのモニターに不調が発覚。
長いやり取りのせいで
僕らのリハ時間が
30分の予定も10分のみに(苦笑)。


しかし、
グレート・ジャズ・トリオの名に偽りはありませんでした。
91歳の年齢ながら2ステージをこなし、
流石に後半は疲れを隠せなかったものの、
見事にハンク・ワールドを展開していました。

91歳がアメリカからやって来て
2ステージのコンサートをこなしているだけで
もう十分奇跡です。
目の覚めるような素早いパッセージも
期待を裏切るような意外な展開もありませんが、
ひ孫といってもおかしくない年齢の
若手2人の良さを観客に見せたくて仕方ない…
そういった優しさのようなものをひしひしと感じる演奏でした。
実際リズムの2人の演奏は見事。
こんなミュージシャンがゴロゴロするN.Y.。
恐ろしいし素晴らしい。


そんな中僕らは、
前座だからといってお座成りな演奏を仕様なんて
微塵も思いませんでした。
限られた時間の中で、
演奏する曲の魅力を最大限に引き出せる
出来る限りを込める。
出来る事ならば、
そこに爪跡を残す。
それだけを考えました。

果たして結果は?

答えは見たお客さんの心の中にあると思います。



因みに。

普段手汗を全くかかない、
かかなさ過ぎてスティックが滑るほどのボクが、
本番には手に汗をかいていました。

やっぱりいつもと違うんだな…。

そんな日でした。


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