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【長文です・笑】
そして迎えた1/25(日)。
Hands two Handsのお2人との共演再び。
前日のNIIGATA JAZZ STREETも何とか終了、
自分の出番以降に観たいLIVEもあったんですが、
翌日が気になってそそくさと帰宅。
何しろHands two Handsのお2人とのリハーサルは
本番前の1回のみ。
しかもドラムではなくパーカッションで。
とは言え演奏する楽曲は以前から知っている曲。
イメージだけはちゃんとあります。
あとはそれを的確に音にするだけ。
迎えた25日。
一人リハーサルからずっと頭の中で推敲していたプランを、
セッティングしながら決定。
結局1つ楽器を増やす事に。
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冬型の寒い気候の中、
Hands two Handsのお二人が会場に到着。
握手をし挨拶。
準備が整いお二人のリハーサルに。
相変わらず素晴らしい。
たった一台のピアノから繰り出される音達。
次々と音色が変化して世界がきらきらと変化していく。
何より僕が好きな曲がたくさんLINE UPされていて嬉しい。
しかし今回のトピックは何と言ってもエレクトーン。
(エレクトーンは、ヤマハ製の電子オルガンに対する登録商標)
お二人ともヤマハ音楽教室出身者という事で、
演奏できて当然なのかも知れません。
でも聞くところによると、
20年振りに演奏されるとの事。
鈴木さんがエレクトーンに。
演奏が始まると、
何と両手鍵盤のみならず足鍵盤でもしっかりとベースパートを演奏!
オートリズムもちゃんとプログラムしてある!!
普通に上手い(笑)。
レアなもの見せて頂きました。
だってこんな企画新潟だけって話ですよ。
あの日のお客さんは超ラッキーですマジで。
僕が参加する曲のリハーサルもサクッと終了。
でもその中でアレンジの確認も忘れない。
僕の中で気になっていた事柄は一応全てクリアに。
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迎えた本番。
着替えもしなければいけないので
ちょっと落ち着かない。
2曲ほどPA席で聴いてすぐスタンバイ。
準備完了で舞台袖に。
今日も綺麗な音、澄んだ声、ほんわかMCの三拍子で
会場は幸せオーラいっぱい。
プログラムの最終2曲で僕が登場。
2曲とも想い出のある曲で、
JAZZの演奏時とは違うテンションの中
心を込めるように演奏させて頂きました。
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楽曲が素晴らしいと、
打楽器はただ飾り付けをすればOK。
でも、飾り付けを間違うと
とってもセンスのない事になってしまう。
お二人の音世界を台無しにしないように、
一つ一つの音を置く様に、或いは掛ける様に演奏する気分は、
インテリアコーディネーターか雑貨屋の気分。
(やったことないけど)
こういった演奏でさえ、
JAZZで経験した事が全て繋がっている。
音楽はやはり切り離せないしジャンル分け出来ない。
ジャンル分けは聴く側の都合ですよね。
やる側は分けちゃいけない。
そんな思いを強くしたコンサートでありました。
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打ち上げにも図々しく参加。
とっても楽しかったですよ。
飲んだり食べたり歌ったり(笑)。
お二人の世界にまた深みが生まれました。
有り難うございました。