Drummer / Drum Instructorの
K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。
コメント宜しくお願いします。
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さて。
1/5(土)、6(日)の両日に
新潟市音楽文化会館で行われた
「新潟☆ブラス☆ブラス☆ブラス・ニューイヤーコンサート」。
ワタクシK-FUNKこと本間も6日の昼公演、夜公演に出演させて頂きました。
そもそもこの「新潟☆ブラス☆ブラス☆ブラス」。
音大出身のプロの演奏家集団として結成されたエキスパートチーム。
そんな場所にワタクシごときが入る事は、
今思えば暴挙としか言えない...(汗)。
しかしリーダーの五十嵐文さん(sax)から直々にオファーを頂き、
安易にも引き受けてしまったんですね。
それは昨年7月の話でした。
指揮者アリの演奏から遠ざかって早○○年。
いやぁ、厳しかった...。
特にメドレーもの。
テンポや拍子がガラッと変わるし、
そのきっかけにはドラムが絡む事が多い。
ドンピシャでそのテンポで叩き出すこの難しさ。
クラシック系の演奏家の皆さんは日々それをやられているんですね。
尊敬する事しか出来ません。
今回はジャズの演目もあるという事で、
「キャラバンの到着」や「Sing, Sing, Sing」はのびのびとやらせて頂きましたが、
いやあ、他の曲を含めた全体の完成度は
とても満足できるものではありませんでした。
自分の知る音楽は、
音楽全体の内でどれほど狭いのか。
それを嫌というほど思い知らされたコンサートでした。
しかしこの得難い経験は既に財産です。
こんなもんじゃへこたれんぞ。
まだまだ。 まだまだ。
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