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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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例えば。





何の変哲もない石ころがある。
見ても何も感じない。

でも誰かが、
「これは第二次大戦中の○○で爆撃を受けた場所から云々」
なんて話をすると、

「そうなのかぁ~」なんて思う。





落書きがある。
どう見ても下手。

でも誰かが、
「これは世界的に有名な○○というアーティストが来日した際に云々」
なんて話をすると、

「ちょっと欲しい…」なんて迂闊にも思う。






曲がある。

「このFill Inで曲の場面が一変する」
そんな事はよくある話。

でも、
自分の意思で、
いつ、どこで、どんなフレーズを加えるか。


それで場面を変えられるか。



自分のプレイで、
そこに「意味」をもたらす事が出来るか。






今後の演奏では、
もっと具体的にそれを提示したいと思います。

気が付かなければ何の変哲もない石ころのような
たった一音であっても、
実は意味がある筈なのです。



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先週はNaughty Notesのコンサートで
ポピュラーミュージックの素晴しさを
お客様にお届けしましたが。



今週は。



K-FUNKのJAZZ的活動のある意味集大成。
レコーディングに臨みました。



地元JAZZミュージシャンによるオムニバスCDに向け、
今年1月から様々なスタイルで記録されてきたようですが、
どうやらその作業も大詰めの様です。


時間は午後2時、場所は地元の老舗ジャズバー。
日曜の昼間ですからお店はやっていません。
レコーディングの為に場所を提供してくれました。

先ずは僕がJAZZ的活動を始める切っ掛けを作って下さったBOSS、
長沢好宏氏(ts)と共に
カルテットでの演奏を数曲。
午後5時を回ってからは、
昨年から徐々にご一緒させてもらうようになった
山崎英夫氏(gt)を交えてのクインテットでの演奏。


普段のライヴのテンションで、しかし丁寧に。
そう心掛けて演奏して来ました。
プレビューしてみると、音は流石にクリア。
その分全て赤裸々に聴こえる訳ですが。

それでもリリースが楽しみです。





レコーディングが終わり、
本日のメインイベント(であり懸案事項)、
二野明(p)TRIOリハーサル。

氏の名義での活動に加わるのは今回が初。
そして選曲がまた、非常に、何と言うか、悩ましい(苦笑)。
いずれ劣らぬ難曲揃いで正直昨夜から気が気ではない。

今日もレコーディングを控えていながら
AMはこのリハの予習に集中。


いざリハ会場に入り、準備を済ませると早速音出し。

先週のコンサート以降体力的にかなり参っていた為
ろくに個人リハもできなかったのですが、
なるべく音源は聴こうとここ数日集中的に脳内リハをしてきました。
完成形!とは言えませんがそれでも今日は
非常に実りのあるリハーサルが出来たと思います。
何しろ今日の課題曲全て通しで演奏できたんですから。


ライヴは今週の土曜日。
お近くの方、宜しければ是非見に来て下さい。

そうすれば、報われます。僕が。

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5月11日(日)、
ノーティー・ノーツ「ハートフル・コンサート」は
お陰様で大盛況の内に終了致しました。


しかし当日は、
本番がスタートするまで一触即発の緊張感が充満していました…。


ワゴン車一杯の機材をようやく会場のホール(2F)に運び込み、
先ずは楽器のセッティング。
ここで先ず問題が。

「パーカッションが並べられない…」

今回僕はドラム以外にも多種多様な打楽器を使用しました。
しかしそれが余りにも場所をとってしまったのです。
会場の下見はしたんですがそれでも想像以上の楽器の多さ。
何しろリハーサルを含め
ちゃんと楽器を並べるのは本番が初めてなのです。


結局僕が担当するMCを途中他のメンバーに委ね、
その間にセッティングをチェンジする事で無理矢理解決。

Shokoちゃん、ありがとう。



しかし一難去ってまた一難。


マイクのセッティング、音を出すモニタースピーカーのセッティング、
それらの配線も自分達でやらなければいけないノーティー・ノーツ。
会場の機材がこれまた想像以上に少なく(以前あったものがない…!!)、
自前のケーブル群をどう遣り繰りしてもやっぱり足りない物が。

暫し考えた挙句、
メンバーに買出しを懇願。

Yokoさん、感謝。



そうこうしているうちに何と!
あと30分も残さずに第1部の会場時間が迫ってきました。
とても演奏するモードに切り替えられない…。
リハーサルもそこそこに控え室に避難するメンバー。
全員笑顔引きつる。




とまあ、
何だかんだとドタバタしながらも無事に第1部・第2部を終了。

ファミリー向けにプログラムした第1部では
帰りに笑顔を見せてくれた子供達が
僕たちメンバーに演奏の成果を確認させてくれたし、
大人向けプログラムの第2部では
感動したという言葉を頂いてメンバーの方が感動。



終了翌日以降も沢山のメールをメンバーそれぞれがお客様から頂きました。
これこそが、
演奏をやって本当に良かった、と心から感じられる瞬間です。


満足なリハーサルができず募る心配。
正直それが本番の演奏に影を落とす瞬間が幾度かありました。
その瞬間少しピリッとするステージ上。
それでも、とにかく僕らが良いと信じる音楽を奏でなければ。
その執念が音を紡ぎ続けさせ、お客様の心に届いたと、僕は信じています。


そうして、
ノーティー・ノーツの長い11時間半が終わったのです。





因みに。




片付けの間中
メンバーは何度も立ち眩んではしゃがみ込んでいました。
しかも僕が一番酷かった。
情けないー!!

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明後日は、
僕が参加する活動の中でも異色のユニット、
「Naughty Notes」のコンサートの日です。


15時からの第一部(ファミリー向け)と
18時からの第二部(大人向け?)の2本立て。



第一部はゴールデンウィーク終わりと同時に完売、
第二部もほぼ満席です。
スバラスィ。

ご来場頂ける皆様にはただただ感謝です。



様々なジャンルの音楽を、
エレクトーン、ピアノ、そしてドラムで表現する。
この組み合わせは他では聞いた事がないんですが、
それだけにチャレンジも多いんです。

そもそも、
毎回同じサイズで曲を演奏するってのが
既にチャレンジ(笑)。



このユニットでは僕もアレンジをするんですが、
今回のアレンジはかなりの強敵で
ゴールデンウィークを返上する勢いの
仕事量をもたらしてくれました。

Thank You Sh○t!



あとは本番に全てを出し切るのみ。

見に来て下さる皆さん、
どうぞ楽しみにしていて下さい。


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昨日、皆さんご存知の
注目の判決が出ました。

結論から言えば
あれ以上に妥当な判決はないと思います。


死刑廃止論者の有識者の先生方、
それ以外の結論を出し切れない中立派的立場の人々は、
「死刑の基準がどうのこうの」
と事件の本質でない部分の話に終始しています。




はがゆい。




何の罪もない人が、
縁もゆかりもない者に尊い命を奪われ、
欲望のままに他人の尊い命を奪った本人は
「人命尊重」という錦の御旗に守られる。



おかしい。



そういった、
人間として当然の気持ちがどうしていけないのか。
「償う」といって、
一体何をどうやって償うのか。





原告のご主人は常に感情を表に出す事無く
淡々と語って来られました。
あそこまで徹底するのは、
並大抵の人間では不可能でしょう。
僕には絶対無理です。




そして極めつけは
原告たる遺族男性の記者会見で向けられた
低能極まりない記者からの質問。


愚問を的確に払いのけた遺族男性も
そんな無駄な時間の為に連れ出されたわけではないでしょう。



日本の司法、マスコミ、有識者の先生方を
僕は信用できません。


皆さんはいかがですか?

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