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Drummer / Drum Instructorの K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。 コメント宜しくお願いします。
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2週間ほど前、
休みの日に自宅でのんびりしていると1本の電話が。

 

「今の通信回線を光に換えませんか?」

 

この手の電話はよく掛かってくるんですが、
面倒なのでいつも断っていました。

何せウチはNTTとご近所なので、
ADSLで何の不自由も感じないんです。
メールアドレスが変わるのも面倒くさいし・・・。

 

ところがよくよく話を聞くと、

工事費無料(これは前からですが)。
月々の費用も今までと変わらない。
しかも最初の2ヶ月は一部費用がサービス。
工事はたったの20~30分。

そして何と!
今だけ\10,000-キャッシュバック!!

 

これ、今やらない理由なくない?
てか、やるなら今じゃね??


的な感じでその場で申し込み。
いよいよ我が家も「光」時代到来!!!

 


そうして迎えた工事日の今日。
約束の時間は15:00~17:00。

 

ところがAM11:00に電話が。


「光工事の者ですが、今からお邪魔していいですかね?」

 


何でも、
他の工事が早く終わり、
しかもすぐ近くまで来ているので早く済ませたらどうか?という事らしい。


ちょっと不躾?というか強引だなあ。
なんて思いつつも特に断る理由もなく承諾。

 

10分程で工事屋さん到着。

ホントに近かったんだなオイ。

 


早速話を聞くと、

「これ、工事は20~30じゃ終わりませんよ。」

 


ナヌ!?

 


更に聞く話では・・・


そのNTT下請け業者は巧みな話術で契約を取り付け、
1件契約につきいくらという報酬をNTTから受け取る。

まあその辺は別に当たり前の話なんですが、
工事に関する説明が雑で、
一軒家の場合はだいたい新たに家の壁の内側に
光ケーブルを引き込む工事をしないといけないそうです。
というか、当たり前です。

それをNTT下請け業者は、
「工事は外で行うのでお宅の中には入りません」
と説明しているのです。

いやもうこれは説明ではありません。
嘘です。

 

工事屋さん曰く、
「ですからお邪魔して話をするとキャンセルになる場合がすごく多いんですよ」

なるほど。
そりゃそうだ。

そんな大掛かりな工事、
ちょっと来てちょっとやってもらうなんて訳にはいかない。
今日は他の都合もあるし。

第一、ADSLで不自由ないんだし。


じゃあ、申し訳ないんですが・・・。

「いいですよ。どうぞキャンセルして下さい」
「お客さんから業者やNTTに連絡する必要ありませんから」

 

じゃあ、客がえらく怒ってたと言ってクレーム扱いにして下さい。
と言うと、

 

「いやあ大丈夫ですよ。この件でクレーム殺到してるんですから。ウチは慣れてます」

 


それで早く来る事にしたんですね。
そりゃそうだ。
キャンセルになるならしちゃった方が早く終わるし。




そんな訳で、
「光」時代一瞬到来。


そして終了。

 


マンションなどの集合住宅の場合は別でしょうが、
一軒家にお住まいの皆さん。
気をつけた方がいいですよ。
よぉ~~~~く話を聞いて下さいね。

 

NTT下請けの(株)エルネット。
プロバイダの「Toppa!(トッパ!)」。
それを運営するHi-Bit(ハイビット)。


 

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前回の「江南区役所 ミニコンサート」で一般向けに初公開された
ワタクシのウドゥ・ドラム。

「ウドゥ」とは、
アフリカ・イボ族に伝わる焼き物の壷型パーカッション。
別名「イボ・ドラム」。


ボディ側面を叩いたり、
或いはそのボディに空いている穴を塞いだり開いたり叩いたり・・・。
これで多彩な音を出すのです。

 

本体空洞で低音を出し
ボディから高音を出す。

考え方としてはカホンと全く同じです。


そしてその音は、
何故かインドのパーカッション、
「タブラ」(又はタブラ・バヤ、タブラ・バヤン)にそっくり。


アフリカとインド。
場所を異にしながら人類・文明発祥と深く関わるこの二つの地域に
こんな共通点があるのが興味深い。

 


ところでそのウドゥ・ドラム。


焼き物なんて、
ちょっとした衝撃で割れちゃうじゃない。

 


割れちゃうんです。
3c972f02.JPG











本体の穴を通って白く斜めのラインが入っているのがお分かりですか?

瞬間接着剤の痕です(涙)。

 



内側を覗くと・・・。

76ebb5fc.JPG









哀れ。
分かりにくいですがヒビが生々しく入ってます。

 


でも何とか機能していますよ。
割れない程度に叩いて使っていくつもりです。

きっとどこかで皆さんのお目に掛かる事でしょう。
楽しみにしていて下さいね。

 

 

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昨日は、
SWANでも一緒に演奏したことのある
「上野由紀子」さんとの変則TRIOで演奏しました。

パーソネルは・・・

上野由紀子(Pf)
二野明(Melodion)
K-FUNK(Percussion)

そして場所は、
江南区役所。

74e7bf32.JPG









今週に入っての積雪はかなり本気モード。
この冬最後の一発を炸裂させてるのかと思わせましたが、
今日は日が差したりしてちょっと冬型一休みな感じ。




そして会場入り。
係の方に案内されるがままに機材をゴロゴロ押して行くと、
ちょっと想像しなかった場所に到着。




「ほ、ほ~ぅ・・・」




こういう場所だったのか。






ま、取り敢えずセッティング。
上野さんと二野さんも到着で今日のプログラムを確認。
この辺使おうか・・・と楽器選択をして
出来たセッティングがコレ。

15bef38d.JPG








自作カホン、目前にコンパクトコンガ、左手にウドゥ。
周辺には鳴り物、金物。




客席側から見ると・・・

47a5d160.JPG











・・・



国会?(笑)




この場所、この画像を見た人全員の一言目です。





因みにK-FUNKからの視界は、

305ced0c.JPG








こんな感じ。




今回はこの画にヤラレました。
何だかテンション上がってきた(笑)。



アレンジを確認する軽いリハをサッと済ませ、
一旦控え室にハケる。



ポカポカ陽気が降り積もった雪に反射して
空気の透明感を想像させます。
冒頭の雪景色は控え室からの眺め。
こんな時期のこんな天気は結構好きです。


しかもあの会場。
何だか不思議な高揚感。
楽しくなってきた!



演奏は、
区役所のお昼休みを利用した形なので
12:20~12:50のコンパクトなセットに。

その中でも、
それぞれのソロを取り入れて
曲の流れは勿論絶やさぬよう丁寧に紡いでいく、
感覚としてはいつもの(ドラムセットでの)LIVEと
全く同じ気持ち。


しかしそこはパーカッション。
ドラムセットとは違う出音で
雰囲気はやはりとてもウォームに。
見た目の「変さ」も手伝ってか、
お客さんも不思議な、でも気になる、
変わった生き物を見るような目でパーカッションを見ていましたね。



パーカッションなんて、
見た目が命です。
「あれ何?」
これがなくちゃ。



先月の「Hands two Hands」コンサート(レヴューはコチラ)に続いての
パーカッションでの演奏でしたが、
こういう演奏はこれからももっとやって行きたいと思います。



ただ、
自作カホンとウドゥのお陰で
右手の痛みが限界に近かったのだけが
今回唯一の残念ポイントでしたが・・・。





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早いものですね。

そんな今日のお知らせ。


【上野由紀子Group + 生田容子@SWAN】
15:00~、¥2,000-(1Drink付)


当日告知ってのも乱暴な話ですね。




今日このブログを見てライヴを知り、
観に来て下さった方がいらっしゃったら、
声を掛けて下さい。
何か差し上げます(笑)。


お待ちしてます。










お待ちしてます。



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【長文です・笑】

そして迎えた1/25(日)。
Hands two Handsのお2人との共演再び。

前日のNIIGATA JAZZ STREETも何とか終了、
自分の出番以降に観たいLIVEもあったんですが、
翌日が気になってそそくさと帰宅。


何しろHands two Handsのお2人とのリハーサルは
本番前の1回のみ。
しかもドラムではなくパーカッションで。


とは言え演奏する楽曲は以前から知っている曲。
イメージだけはちゃんとあります。
あとはそれを的確に音にするだけ。



迎えた25日。
一人リハーサルからずっと頭の中で推敲していたプランを、
セッティングしながら決定。
結局1つ楽器を増やす事に。

* = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = *


冬型の寒い気候の中、
Hands two Handsのお二人が会場に到着。
握手をし挨拶。
準備が整いお二人のリハーサルに。


相変わらず素晴らしい。
たった一台のピアノから繰り出される音達。
次々と音色が変化して世界がきらきらと変化していく。

何より僕が好きな曲がたくさんLINE UPされていて嬉しい。


しかし今回のトピックは何と言ってもエレクトーン。
(エレクトーンは、ヤマハ製の電子オルガンに対する登録商標)
お二人ともヤマハ音楽教室出身者という事で、
演奏できて当然なのかも知れません。
でも聞くところによると、
20年振りに演奏されるとの事。

鈴木さんがエレクトーンに。
演奏が始まると、
何と両手鍵盤のみならず足鍵盤でもしっかりとベースパートを演奏!
オートリズムもちゃんとプログラムしてある!!


普通に上手い(笑)。

レアなもの見せて頂きました。
だってこんな企画新潟だけって話ですよ。
あの日のお客さんは超ラッキーですマジで。



僕が参加する曲のリハーサルもサクッと終了。
でもその中でアレンジの確認も忘れない。
僕の中で気になっていた事柄は一応全てクリアに。

* = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = *

迎えた本番。
着替えもしなければいけないので
ちょっと落ち着かない。
2曲ほどPA席で聴いてすぐスタンバイ。

準備完了で舞台袖に。
今日も綺麗な音、澄んだ声、ほんわかMCの三拍子で
会場は幸せオーラいっぱい。


プログラムの最終2曲で僕が登場。
2曲とも想い出のある曲で、
JAZZの演奏時とは違うテンションの中
心を込めるように演奏させて頂きました。

* = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = *

楽曲が素晴らしいと、
打楽器はただ飾り付けをすればOK。
でも、飾り付けを間違うと
とってもセンスのない事になってしまう。

お二人の音世界を台無しにしないように、
一つ一つの音を置く様に、或いは掛ける様に演奏する気分は、
インテリアコーディネーターか雑貨屋の気分。
(やったことないけど)

こういった演奏でさえ、
JAZZで経験した事が全て繋がっている。
音楽はやはり切り離せないしジャンル分け出来ない。

ジャンル分けは聴く側の都合ですよね。
やる側は分けちゃいけない。

そんな思いを強くしたコンサートでありました。


* = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = * = *

打ち上げにも図々しく参加。
とっても楽しかったですよ。
飲んだり食べたり歌ったり(笑)。

お二人の世界にまた深みが生まれました。
有り難うございました。

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