Drummer / Drum Instructorの
K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。
コメント宜しくお願いします。
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今日はいい天気でした。
一昨日は結構な雨模様だったので
この週末の天気を気にしていたんですが、
むしろ少し暑い位の陽気になりました。
新潟市秋葉区(旧・新津市)
http://www.city.niigata.jp/info/akiha_seisaku/kikaku/riverup/riverup.html
主催のイベント、
『水辺の音楽祭』。
新津図書館に隣接した公園(?)で開催される
この音楽イベント、
今日会場に行って初めて知ったんですが、
今年が2回目の開催なんだそうです。
新津駅に程近いロケーションながら、
すぐ横に川が流れており
その川沿いも散歩コースとして整備されている
とても落ち着く場所です。
←こんな感じでした。
画像は『Euphorbia(ユーフォルビア)』の皆さん。
http://njeripolepole.tabigeinin.com/proEupho.html
たくさんのお客さんも集まってくれました。
因みに、
この画像には僕のドラムセットだけ写っています。
←この辺です。
・・・
この画像要りませんでした?
そう言えば、
我々『山崎英夫Special Quartet』が演奏している時に、
リーダー山崎氏が上空に飛行船を発見!
思わずステージ上からパチリ。
雲一つない空に飛ぶ飛行船。
そりゃあお客さんも見上げちゃいますよね。
メンバーも「乗りたい!」と言ってしまうほどの
気持ち良さそうな光景でした。
演奏もお客さんに喜んで頂けたと思います。
いかなる時もチャレンジを忘れず。
アグレッシヴ且つグルーヴィーに。
日曜の午後のひと時は
気分よく過ぎていきましたとさ。
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9月も様々なライヴに出演させて頂き、
最終的にレヴューもすっ飛ばしちゃおうかな(笑)。
なんて感じです。
しかし2度目の「monoeye@Jazz Flash」や
初出演の「新発田ジャズストーリー」など
今までとは違う客層の方に観て頂けたという意味で
大事なライヴもありました。
先ずは感謝です。
そして10月。
明日も一つライヴがありますが(山崎英夫Special Quartet in 水辺の音楽会)、
更に一週間後の10月10日。
ダブルヘッダーの一発目はこれです。
『新潟混声合唱団 第39回定期演奏会』。
http://nmc.skr.jp/
この中で僕は「TRIO the JAZZ MISSA」というバンドで
ミサ音楽のジャズアレンジに挑戦します。
リーダーは尾崎利彦さん(Pf)。
僕が今の仕事(ドラム講師)を始める前から
一緒に演奏をさせてもらう機会があったんですが、
去年、十数年振りにご一緒させてもらう事ができました。
どんな要求にも応えられる
素晴らしいピアニスト/キーボーディストです。
ベースは人気ベーシストの東聡志さん。
今回は初のアルコ(弓)で新境地を拓きます。
僕のトピックは、コレ。
←ゲネプロの模様
と言っても分からないと思いますが・・・。
2年振りに外界の空気に触れることとなった
SONORの「Force Nouveau(フォース・ヌーヴォー)」ドラムセット。
SONORの「FORCE」というシリーズに
ヤマハが誇る新システム「ヌーヴォー・ラグ」をマウントするという
大改造を僕自身が施した自信作。
なのに2年振り(涙)。
キャパ500人超の会場に轟音が響き渡る
・・・
のかと思いきや、
合唱の伴奏なので音量は最小限。
指揮/指導の先生は
「70%の音量で♪」
と仰っていましたが、
僕的には20%です。
しかし、
久し振りに家から引っ張り出し
ケースを開放してあげると、
改めて愛着が湧いてきます。
何しろ自分で改造したドラムセットですからね。
そんな訳で、
告知でも何でもなく
僕のドラムセット自慢でした(笑)。
いやそうでなくて。
ミサ曲は5曲からなる組曲のようになっており、
歌詞は決まっているのですが
曲は様々なアレンジがあるそうです。
今回僕達が演奏するのは、
Bob Chilcottと言う人が作曲・アレンジした
ジャズバージョンなんだそうです。
新しい音楽の楽しみ方に
また触れる事になりました。
僕の音楽もきっと
更に広がる事でしょう・・・・・・。
昨日は「柏崎音市場」http://oto-ichiba.com/でした。
新潟Jazz界の大御所、長沢好宏先生(Ts.)、
「Dream School Of Jazz」http://www.dreamschool.jp/主宰の校長先生、
経麻朗先生(Gt.)、
新発田市の若手実力派、坂井宗倫くん(Bs.)、
そして柏崎市出身であり東京でご活躍中の近藤淳さん(Vo.)。
そこに僕と言う布陣でのライヴでした。
Jazzではよくある事ですが、
このメンバーでの演奏は今日が始めて。
誰もがよく知る曲であっても、
仕上がりは当然それぞれ違う訳で、
そこにはやはりちょっとした緊張が伴います。
それでもそこは数々の場をこなした人達。
僕は安心して演奏することが出来ました。
お座成りにならないよう。
でも無意味な音は出さぬよう。
いつものように心掛けました。
帰ってから風呂上りに体重を量ると、
2kg減ってました。
何故??
そんなタフな2日間を終えた翌日の9/6(日)。
「二野明Quartet@SWAN」。
ポカポカとした秋晴れという好天に恵まれた日曜日。
何とも言えないアットホームな雰囲気の中(笑)
今回もバラエティに富んだ楽曲が飛び出し、
演奏する側の僕もいつものように楽しませてもらいました。
二野さんのメロディオンもすっかりお馴染み。
しかし短い歌口(息を吹き込む吹き口部分)は
鍵盤への視界が悪いのが欠点ですね。
大変そうではありました。
でもあの音色は良いですね。和み系です。
高橋ノリユキ君はすごかった。
目まぐるしくコードが展開する難曲も
初見でちゃんと弾いてましたね。
理論的にきっちりとした組み立てがある楽曲であれば
その流れを予測しつつ弾くことは可能なのかもしれません。
分かりませんが。
しかしそれにしてもあれはテンション上がりました。
ベースの文河くんもいろんな現場で一緒に演奏させてもらってますが、
初めて一緒の演奏をした時よりやはり変化していますね。
ソロの時に垣間見える「見せ具合」がどんどん大胆になって
グルーヴしてきている気がします。
男らしいベース。
まあ、かく言う僕は。
まだまだアレコレやれたなあ・・・と思うのは今回もそうで、
でもそんな自分なりに、
何とも言えないアットホームな(笑)空気の中で
今まであまり入れ込まなかった音も入れてみたり
チャレンジできたのはよかったかなと。
しかしもっと曲をカッコよく、高密度に、
クールだったりハイテンションだったり叙情的であったりを
クリエイトしたいものだなあと思います。
丸二日間のリハ/本番攻勢よりも
もっとタフな旅は
まだまだ続くんですねぇ・・・。