Drummer / Drum Instructorの
K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。
コメント宜しくお願いします。
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今年で11回目を数えると言う、
すっかり夏の風物詩となった「万代ジャズフェスティバル」。
http://www.bandaicity.com/modules/event03/index.php?id=8
僕は今年で3年連続3回目の出場。
それぞれの回にそれぞれの思い出はありますが、
今回は最強でした。
出演は、
僕達「万代ジャズスペシャルバンド」(笑)。
山崎英夫氏(Gt)、二野明氏(Pf)、横田康雄氏(Bs)と僕の4人。
結成が昨年の8月。
そしてコレが2度目のLIVE。
みたいな。
そして「グレース・マーヤBAND」(若いのに王道路線を堂々やり切る潔さ!)、
まさかの「大西順子TRIO」(神がかってました。空気が一変!)、
そして「TOKU × TOKU BAND」(いつ聴いてもいい声。ウットリ←マジで)、
恒例の大トリ「SWING BROTHERS BIG BAND」(いつ聴いてもご機嫌!)
しかし大西順子さんの世界観は圧倒的でした。
スゴイ速さで指が回り続け、
BPMも目まぐるしく変わり、
ベースの安ヶ川さん(音がブットい!強烈な存在感)と
ドラムのGene Jackson
(H.Hancock、W.Shorterのバンドのドラマー。ソロになるとデニチェンに変身!!)、
そんな強力なリズム隊を完全に置き去りにして
長~~~~~いソロを展開するんですが、
そこからTuttiに戻るアインザッツが
完全に「児童に合図を送る先生」の図でした。
もう圧倒的です。
そしてその次に「TOKU」氏。
地元出身のボーカリスト/フリューゲルホルン奏者。
大西順子さんの後でどうなるかと思いきや
あのメロウな声とフリューゲルホルンで
キッチリ自分の世界に塗り替えちゃいました。
どちらもスゴイ。
S.B.B.Bの演奏の最後・恒例のジャムセッション大会では
TOKU BANDの山内陽一朗氏とのドラムバトルも実現!
何よりGene Jacksonと藤山E.T.英一郎氏(グレースマーヤBANDのドラマー)が
他を圧倒する(置いてけぼりにする?)ドラムバトルを展開。
爆笑!!
終了後はそのドラマーズと握手。
正に真夏の夜のジャズ。
思い切り堪能させて頂きました。
P.S.
TOKUさんのブログです。
いいコメントくれてます。
http://ameblo.jp/toku-jazz/
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