Drummer / Drum Instructorの
K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。
コメント宜しくお願いします。
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Gt.の山崎英夫氏のブログに
2月22日のLIVE動画がUPされていました。
是非ご覧下さい。
感想お待ちしております!
http://maglog.jp/live-info-yamazaki/Article264698.html
2月22日のLIVE動画がUPされていました。
是非ご覧下さい。
感想お待ちしております!
http://maglog.jp/live-info-yamazaki/Article264698.html
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ギタリスト・山崎英夫氏のトリオとして
昨日(2月22日)LIVEを行ないました。
今回は、
氏がフェイバリットとこよなく愛するPat Methenyの曲、
そして氏のオリジナル曲を中心としたセット。
所謂「フツーの」スタンダードは殆どナシという
思い切った選曲でしたが(僕はこういうの好きだなあ)、
間違いなくやってる方は楽しんで出来ました。
ラテンフレイバー、
サンバビート、
キメ全開のアップテンポな4ビート。
更にギターは、
L-5、エレアコガット、そしてPRSと
持ち替えつつ、
PRSエレキはギターシンセも駆使した
飛び道具満載!
息つく暇もなく2ステージが駆け抜けていきましたねえ。
何より嬉しかったのは、
この日のLIVEで仕事がいくつか決まった事。
演奏を見てもらい、
気に入ってもらい、
次の仕事に指名してもらえるというのは
プレイヤー冥利に尽きますね。
そして、
生まれて初めてJazzを演奏した時に見に来てくれた人が、
それから6年経った今「一緒にやろう」と言ってくれた事。
自分の中に6年間燻ぶっていたモヤモヤが一つ、
すぅっと消えて行きました。
勿論、
誘ってもらったその演奏で結果を出さなければ
何もならない訳ですが。
まだまだこうやって、
もがき続ける毎日です。
今年はmonoeye以外の演奏が
既に沢山入ってきています。
monoeyeとその他の現場。
それぞれが僕の中ではフィードバックし続ける
重要なライフワーク。
どちらかが無くなれば僕にとってはやはり
片翼を失った飛行機。
タフな道ではありますが、
今後も様々な演奏を出来る限り続けて行きたいと思います。
昨日(2月22日)LIVEを行ないました。
今回は、
氏がフェイバリットとこよなく愛するPat Methenyの曲、
そして氏のオリジナル曲を中心としたセット。
所謂「フツーの」スタンダードは殆どナシという
思い切った選曲でしたが(僕はこういうの好きだなあ)、
間違いなくやってる方は楽しんで出来ました。
ラテンフレイバー、
サンバビート、
キメ全開のアップテンポな4ビート。
更にギターは、
L-5、エレアコガット、そしてPRSと
持ち替えつつ、
PRSエレキはギターシンセも駆使した
飛び道具満載!
息つく暇もなく2ステージが駆け抜けていきましたねえ。
何より嬉しかったのは、
この日のLIVEで仕事がいくつか決まった事。
演奏を見てもらい、
気に入ってもらい、
次の仕事に指名してもらえるというのは
プレイヤー冥利に尽きますね。
そして、
生まれて初めてJazzを演奏した時に見に来てくれた人が、
それから6年経った今「一緒にやろう」と言ってくれた事。
自分の中に6年間燻ぶっていたモヤモヤが一つ、
すぅっと消えて行きました。
勿論、
誘ってもらったその演奏で結果を出さなければ
何もならない訳ですが。
まだまだこうやって、
もがき続ける毎日です。
今年はmonoeye以外の演奏が
既に沢山入ってきています。
monoeyeとその他の現場。
それぞれが僕の中ではフィードバックし続ける
重要なライフワーク。
どちらかが無くなれば僕にとってはやはり
片翼を失った飛行機。
タフな道ではありますが、
今後も様々な演奏を出来る限り続けて行きたいと思います。
「Cajon」
こう書いて「カホン」と読みます。
箱に座って、その箱自体を叩いてリズムを出すという
至ってシンプルな楽器。
いよいよ手作りカホンの第2号&第3号が完成しました。
先ずは第2号。
これはカホン自体に座るのではなく、
椅子に座るなどしてカホンの上面を叩くという、
言わばコンガスタイル。
名付けて
「カホン・トールボーイスタイル」
略して「とおる君」。
これが正面。
前面と左右面の低い部分にサウンドホールがあります。
これは演奏者側からの様子。
上が打面。
その脇にあるダイヤルで
響き線のオン/オフを切り替えます。
打面はこんな感じ。
ネジの数が多過ぎた(苦笑)。
ここまでやるつもりじゃなかったんだけどなあ。
インプレッションは以前にも少し書きましたが、
響き線をオンにしなければ
その音はかなりコンガに近い音色になります。
これには作った本人もビックリ!
低音はさほど強烈ではないですが
その分暖かい音色だと言えると思います。
今後は色んな場面で使っていく予定。
続いて、
普通のカホン第2号。
通称「2代目」。
これは本体の上に腰を掛け、
前面を叩くという至ってノーマルなスタイル。
打面脇にあるのが響き線ノブです。
これは裏面。
普通は1つしかないサウンドホールですが、
ドリル穴が小さい為上下2つの配置に。
センターに穴空けしないのは、
本体内の音の回りを利用して低音を出す為です。
多分効果がある筈。
打面のアップです。
「とおる君」同様
ベニヤ板を塗装した物。
しかし黒と茶色の塗料を重ね塗りして
木目がしっかり出るように工夫してあります。
インプレッションですが、
初代カホン、2代目の「とおる君」製作で得た知識を活かしたお陰で、
3台の中では一番抜ける音がします。
正直、LIVEではこの音こそが一番良く響くのでは?と思える程。
制作費は大して変わらないんですけどね。
カホン製作は思っていた以上にハマってしまいました。
何より簡単。
多少のギミックを仕込んだところで、
所詮ただの箱ですからね。
そこら辺のバランスが僕には丁度良かったみたいです。
しかし、
これでカホン製作は終了です。
何故なら、
置く場所がもうありません。
ただでさえ僕の機材が子供部屋の半分を占めているので、
これ以上やると子供に威張れなくなる(笑)。
ただ、
別の自作は続けていく予定です。
どうぞ皆さんお楽しみに!
誰か楽しみだと言って下さい…
こう書いて「カホン」と読みます。
箱に座って、その箱自体を叩いてリズムを出すという
至ってシンプルな楽器。
いよいよ手作りカホンの第2号&第3号が完成しました。
先ずは第2号。
これはカホン自体に座るのではなく、
椅子に座るなどしてカホンの上面を叩くという、
言わばコンガスタイル。
名付けて
「カホン・トールボーイスタイル」
略して「とおる君」。
これが正面。
前面と左右面の低い部分にサウンドホールがあります。
これは演奏者側からの様子。
上が打面。
その脇にあるダイヤルで
響き線のオン/オフを切り替えます。
打面はこんな感じ。
ネジの数が多過ぎた(苦笑)。
ここまでやるつもりじゃなかったんだけどなあ。
インプレッションは以前にも少し書きましたが、
響き線をオンにしなければ
その音はかなりコンガに近い音色になります。
これには作った本人もビックリ!
低音はさほど強烈ではないですが
その分暖かい音色だと言えると思います。
今後は色んな場面で使っていく予定。
続いて、
普通のカホン第2号。
通称「2代目」。
これは本体の上に腰を掛け、
前面を叩くという至ってノーマルなスタイル。
打面脇にあるのが響き線ノブです。
これは裏面。
普通は1つしかないサウンドホールですが、
ドリル穴が小さい為上下2つの配置に。
センターに穴空けしないのは、
本体内の音の回りを利用して低音を出す為です。
多分効果がある筈。
打面のアップです。
「とおる君」同様
ベニヤ板を塗装した物。
しかし黒と茶色の塗料を重ね塗りして
木目がしっかり出るように工夫してあります。
インプレッションですが、
初代カホン、2代目の「とおる君」製作で得た知識を活かしたお陰で、
3台の中では一番抜ける音がします。
正直、LIVEではこの音こそが一番良く響くのでは?と思える程。
制作費は大して変わらないんですけどね。
カホン製作は思っていた以上にハマってしまいました。
何より簡単。
多少のギミックを仕込んだところで、
所詮ただの箱ですからね。
そこら辺のバランスが僕には丁度良かったみたいです。
しかし、
これでカホン製作は終了です。
何故なら、
置く場所がもうありません。
ただでさえ僕の機材が子供部屋の半分を占めているので、
これ以上やると子供に威張れなくなる(笑)。
ただ、
別の自作は続けていく予定です。
どうぞ皆さんお楽しみに!
誰か楽しみだと言って下さい…
この2月は、
コマゴマとした活動が実は予定されていて、
あまり気が休まらない感じではありつつも
決して切な過ぎない位の緊張感が
続いています。
そして、今日がその1発目。
既に記録を終えた幾つかの作品に続き、
今日は5つの作品を記録。
スタジオ入りしたのは午後4時。
4時間の予定の中で、
どれだけ自分の思う自分を表現できるか。
まずはセッティング、そしてチューニング。
これだけでももう1時間。
しかし、念入りにやればこの位が普通。
計算通り。
そしていよいよの本番。
手強い課題も2つほどあり、
やはりそれがやや時間を掛ける結果になりました。
まだ見ぬ(聴かぬ)完成形をイメージして、
そのイメージの音とジャムセッション。
確かに難しいんですが、
後から作業に加わるよりは遥かに楽なはず。
1番手の強み。
その場で内容を聞いての記録も含め、
終了したのが午後7時20分頃。
途中の休憩も入れてのこの時間だから、
まずまずのペースなんじゃない?
僕の出番は取り敢えず終わり。
完成形までの経過はリアルタイムに知る事無く、
突然の変容かのように出会うのが
これまた楽しみで。
続くメンバーのみんな。
頑張って(含・楽しんで&苦しんで)下さい。
早く見たいなあ。
コマゴマとした活動が実は予定されていて、
あまり気が休まらない感じではありつつも
決して切な過ぎない位の緊張感が
続いています。
そして、今日がその1発目。
既に記録を終えた幾つかの作品に続き、
今日は5つの作品を記録。
スタジオ入りしたのは午後4時。
4時間の予定の中で、
どれだけ自分の思う自分を表現できるか。
まずはセッティング、そしてチューニング。
これだけでももう1時間。
しかし、念入りにやればこの位が普通。
計算通り。
そしていよいよの本番。
手強い課題も2つほどあり、
やはりそれがやや時間を掛ける結果になりました。
まだ見ぬ(聴かぬ)完成形をイメージして、
そのイメージの音とジャムセッション。
確かに難しいんですが、
後から作業に加わるよりは遥かに楽なはず。
1番手の強み。
その場で内容を聞いての記録も含め、
終了したのが午後7時20分頃。
途中の休憩も入れてのこの時間だから、
まずまずのペースなんじゃない?
僕の出番は取り敢えず終わり。
完成形までの経過はリアルタイムに知る事無く、
突然の変容かのように出会うのが
これまた楽しみで。
続くメンバーのみんな。
頑張って(含・楽しんで&苦しんで)下さい。
早く見たいなあ。
今日は勤務先の楽器店が休業日。
まんまと休日。
正月休み以来頓挫していた手作りカホンの作業を
一気に進めるいいチャンス。
ずっと頭の中で描いてきた構想。
カホンに仕込む「響き線」をどうするか。
~~「響き線」とは、
打面を叩いた時にわざとノイズを出す為の仕組み。
これがパーカッシヴな音色を決定するのです。~~
いや、
具体的には、
その「響き線」の「ON」と「OFF」の切り替えギミックを
どうしたらいいか。
荒れ模様の中、
朝から近所のホームセンターの資材売り場を散策。
思い描くような仕組みが構築できそうなパーツを見て回ります。
そしたら。
いやいやいや、あるもんですねえ。
いろんな物が。
あるパーツを見た途端、
イマジネーションが「ブワ────っ!!」と吹き出してきました。
そうして作った響き線のギミックがこんな感じです。
先ずは単体。
手前がノブ(これが今日の一番の発見!)で、
その上の細いワイヤーが響き線です。
ノブを回して響き線の角度を変えます。
こんな感じで。
赤い囲みの中。見えますか?
ノブはこんな風にボディ側面に出ています。
実際はこの上に打面となる板が被さります。
この響き線のON/OFFで、
音色的にはドラムセットのように演奏できたりコンガのような音になったり
曲によって選択が可能になります。
これを使うミニコンサートでも
実はコンガと手作りカホンの両方を使用する予定でしたが、
今回のコレが余りにも上手く行ったので
手作りカホン1本のみで
音色の使い分けをする予定です。
いや~、
ホームセンターは不可能を可能にする
魔法の館ですね。
ホームセンター万歳~~~~!!
まんまと休日。
正月休み以来頓挫していた手作りカホンの作業を
一気に進めるいいチャンス。
ずっと頭の中で描いてきた構想。
カホンに仕込む「響き線」をどうするか。
~~「響き線」とは、
打面を叩いた時にわざとノイズを出す為の仕組み。
これがパーカッシヴな音色を決定するのです。~~
いや、
具体的には、
その「響き線」の「ON」と「OFF」の切り替えギミックを
どうしたらいいか。
荒れ模様の中、
朝から近所のホームセンターの資材売り場を散策。
思い描くような仕組みが構築できそうなパーツを見て回ります。
そしたら。
いやいやいや、あるもんですねえ。
いろんな物が。
あるパーツを見た途端、
イマジネーションが「ブワ────っ!!」と吹き出してきました。
そうして作った響き線のギミックがこんな感じです。
先ずは単体。
手前がノブ(これが今日の一番の発見!)で、
その上の細いワイヤーが響き線です。
ノブを回して響き線の角度を変えます。
こんな感じで。
赤い囲みの中。見えますか?
ノブはこんな風にボディ側面に出ています。
実際はこの上に打面となる板が被さります。
この響き線のON/OFFで、
音色的にはドラムセットのように演奏できたりコンガのような音になったり
曲によって選択が可能になります。
これを使うミニコンサートでも
実はコンガと手作りカホンの両方を使用する予定でしたが、
今回のコレが余りにも上手く行ったので
手作りカホン1本のみで
音色の使い分けをする予定です。
いや~、
ホームセンターは不可能を可能にする
魔法の館ですね。
ホームセンター万歳~~~~!!