Drummer / Drum Instructorの
K-FUNK a.k.a. 本間克範の日記です。
コメント宜しくお願いします。
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皆さん。
いかがお過ごしですか?
私は笑えないほどブログを放置して今に至ります。
いや年末年始から今日までいろいろあったんですよ。
一気に書き切れないくらい。
何しろ年末年始は久々に風邪を引いてしまって
暮れ正月休みの間中寝てたりだとか、
正月3日からLIVE始めだったとか、
1/21のジャズストリートは
絵を見ながらの完全フリー演奏をしただとか
昼食夕食を食べる時間がなく3バンド6ステージをこなしたら
余りの空腹&疲労でめまいがしただとか、
スワンのジャムセッションではピアニストの篠田先生が
今回はベーシストになっただとか、
ほんっっっといろいろあったんですよ。
書き切れちゃった!!
そんなこんなでちゃんと活動しております。
ゆるーくやってますので
どうかお付き合いを宜しくお願い致します。
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今更ワタクシがアレコレ言うまでもなく
「秋」というのは様々な枕詞が使われます。
先日私が住む地域で、
3世代交流運動会という催しがありました。
先週土曜日はあいにくの雨、
明くる日曜日16日がその運動会当日。
場所は近所の中学校グラウンド。
グラウンドって水捌けよく作ってあるので
驚くほど降雨後の復帰が早いじゃないですか。
一応外で実施するものと思って現場に着くと、
「グラウンドコンディションが思わしくない為体育館にて実施」
との事。
まあいいじゃない。
かなり手狭ではあるけど
どうせレクリエーションだし楽しければそれでOK。
ご年配の方々が競うゲーム式レース、
大人の男女が走る「尻圧レース」(ワタクシも出ました・爆)、
パン食い競争等々...。
お次は「綱引き」。
各町内の男衆が中心になって力を競う、
リレーに次ぐ運動会の盛り上がり競技(多分)。
以前のエントリーにも書きました。
http://kfunk.blog.shinobi.jp/Entry/7/
今回も張り切りましたよ。
ワタクシ参加後の不敗神話を携えて。
そして勿論、この競技で優勝。
まあざっとこんなモンです。
筋肉痛もないし。
その代わり、
...
左アバラと左足つま先の爪が
軽くイッてますが(爆)。
名付けて、
「ガチの秋」。
え~、
何か?
原発や政治に関して
ここにリンクを貼るなりしていますが、
これは様々な情報をしっかり集めて
冷静に判断しなければいけないと思う為であり、
1つや2つの情報だけで判断するのが恐ろしいからです。
政治には詳しくないし、
原発に関してなんて
放射能の性質も知らないし全ての情報が開示されているとは思えない。
それそのものに興味を持つのも大事だけど、
それらに関する情報が
ちゃんと伝わって来ているのか。
そちらの方が大問題だと思う訳です。
大っぴらに伝わって来ない
報道の隙間のような情報には、
TVなんかじゃ伝わらないような
「ひょっとして、コレが真実?」というような話に
行き当たる事があります。
それらを総合的に取り入れて、
冷静に判断することが
今我々一般市民に求められているんだと思います。
いかがですか?
「成長は退化である」
そう言った人がいたそうです。
当たり前ですが時間は戻りません。
重大な忘れ物をした時。
車をぶつけてしまった時。
考えます。
ああ、さっきのあの時間に戻れたら...。
時間は、戻りません。
だから、年齢も戻りません。
もう、年を取る一方です。
これまでの文字を打った時より
今この字を打っている僕は既に年を取っています。
年を取れば経験が積まれる。
知識が増える。
しかし、
判断力、反応速度は鈍る。
「こうしたい」
「こうなればカッコイイ」
音楽は時間の流れに綴られる芸術。
一瞬考えるだけでもう次の瞬間になってしまっている。
失敗したと思っても取り返しはつかない。
人生。
でも、
日に日に自分の中に形作られる理想の演奏を、
何とか音にしなければならない。
刻一刻と「老いて」いく自分に逆らって、
自分の語法を進化させていかなければならない。
音楽人としての「時間」をどう充実させられるか。
しかしその前に、
「人」としての「時間」が充実しない事には
それは達成しないのでしょう。
人生とは時間との戦い。
本当に、そうとしか言えなくなっていきますね。
う~ん、
僕が思っている焦燥感が
全く以て文章に出来ていない気がする。
これも「退化」か...。
清水園を後にして向かった先は古町。
北陸ガス・ガスホール
http://www.hokurikugas.co.jp/service/gashall/furumachi/3f.html
そこで開催されていたのは、
以前ノーティ☆ノーツというユニットのコンサートで
カメラマンを引き受けて下さった
「のんたん」さんをはじめとした7名のカメラマンさん達による
写真展だったんです。
「私たちのまなざしとその記憶 2 ~新潟のフォトブリガー7名による写真展~」
http://pds.exblog.jp/pds/1/201108%2F06%2F10%2Fc0065410_23541569.jpg
会場の雰囲気を伝える為に
スナップ写真でも取らせてもらおうと思ったんですが、
カメラマンさんが7人もいる中で
無造作にiPhoneとかで撮るのは気が引けてしまい、
画像はナシって事で(汗)。
常々、
写真は絵心だと思っている訳です。
まあそんなのは誰でも思う事だと思いますが、
いつ訪れるかわからない決定的瞬間を、
ベストの構図で空間を切り取り、
ベストの色調、明るさになるように絞りなどを決め、
ベストの空気感が出る距離を取って写真に収める。
こんな神業、
ただ「絵心」の一言で片付けられません。
カメラマンさんそれぞれの個性が出ていて
見比べる楽しさがありました。
ほんの短い間でしたが、
我々夫婦はますます「のんたん」さんの写真のファンになって
岐路についたのでした。
因みに我々が撮って頂いた写真が紹介されている
記念すべきエントリーはコチラです。
⇒http://nontan91.exblog.jp/16343685/
是非見て下さい。
「のんたん」さんの写真は、
人物も風景も、
独特の息遣い、肌触りが伝わってくるものばかりです。
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